曖昧さ回避
ギリシャ神話
ギガース(古希:Γίγας,英語:Gigās)は、ギリシャ神話に登場する巨人のこと。
日本語ではギガスとも表記される。複数形であるギガンテス(古希:Γίγαντες, 英語:Gigantes)は巨人族として訳される。クロノスの男性器を切り落とされた際、落ちた血でガイアが身籠もって生まれた種族とされる。(『神統記』より)
ティタノマキアの後、ゼウス達オリュンポス神族のティーターンに対する所業に憤ったガイアに擁立されてオリュンポス神族に宣戦布告し、「ギガントマキア」を引き起こした。
ギガース達は神々の力だけでは屠ることはできず、人間の力が必要があったため、ゼウスは半神半人の息子ヘラクレスをもうけ、ギガントマキアに参戦させた。神々と共闘しながら、ヘラクレスはその怪力とヒュドラの毒矢を武器に次々とギガース達を討ち取り、勝利を収めた。
『鉄拳』シリーズ
- 国籍-データ抹消
- 格闘スタイル-破壊衝動
『鉄拳7』から登場したキャラクター。
作中に登場する架空の企業・G社が投入した人型兵器。
見た目通りのパワーファイターである。技の動作などからクレイグ・マードックの後継キャラ的存在である。そのため前作までマードック使いのプレイヤーが主に使用する。
元々はG社内によって作り出された後天的な強化人間である。ジャックシリーズなどジェーンが携わる開発チームとは違い、それに対抗するバイオテクノロジーを主とする研究チームよるものである。社内における次期主力人型兵器になるべく、また三島平八への嫌がらせも兼ねて、"The King of Iron Fist Tournamment"に実戦投入された。
「G」といい、デザインといい、モデルはこれだろう。