真ゲッタードラゴン
真ゲッタードラゴンとは、PSゲーム「ゲッターロボ大決戦!」に登場するゲームオリジナルのゲッターロボである。ゲッターロボ・サーガの創造主石川賢によってデザインされた。
ストーリー終盤、大量のゲッター線を浴びて繭状の形態に変化したゲッタードラゴンがその中で成長し、最終的にゲッターエンペラーのゲッター線を吸収したことで究極形態に進化したのが、この真ゲッタードラゴンなのである。
従来のゲッタードラゴンに真ゲッターロボの意匠を入れ込んだ骨太なデザイン(上半身はOVA版に似ている)であり、武装も真ゲッターロボのモノに比べ無骨で荒々しい印象を与えるモノになっている。
ゲッターチェンジを必要とせず、ライガーとポセイドンの武装を体を変態させることで出現させて使用するというトンデモな性能を誇っている。ゲーム中でも最終話しか使用できないが、最強クラスの機体として縦横無尽に暴れ回った。
その後は長らく脚光を浴びること無く、マイナーなゲッターロボとして人々の記憶から忘れられようとしていたが・・・・
復活
スパロボシリーズ最新作「スーパーロボット大戦T」にてまさかの電撃参戦を遂げた。
世界最後の日に登場する真ドラゴンが更なる進化を遂げる形で到達した究極のゲッタードラゴンとして登場。ゲッター線と一体化した巴武蔵の意志を宿した機体であり、流竜馬・神隼人・車弁慶が武蔵と共に戦えるというゲッターファンの涙腺と血管を沸騰させる熱血展開を見せつけた。
性能ははっきり言ってぶっ飛んでおり、攻守共に欠点らしい欠点の無い異次元の強さを誇っている。
友の魂を宿したゲッターと3っつの心が一つになったら、その力はもはや100万パワーでは済まされないのだという事実をプレイヤーに見せつける事になった。
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真ドラゴン‥‥似て非なる存在。スパロボでは進化前の形態