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球辞苑の編集履歴

2019-05-03 16:17:08 バージョン

球辞苑

きゅうじえん

「その一冊を紐解けば、プロ野球の全てが分かる」をキャッチフレーズに野球のあれこれを分析していくNHK-BS1の番組。

概要

「究極の野球辞典の編纂」というテーマを掲げ、メインパーソナリティ(編集長)に徳井義実チュートリアル)、記者に塙宣之ナイツ)、ナレーターに土屋伸之(ナイツ)、主任編集委員にキビタキビオ(野球雑誌「野球小僧」編集員)を迎え2014年8月にBS1での不定期番組としてスタート。


2016年からNPBオフシーズンを盛り上げる番組として10月~3月の放映がほぼ定常化。プロからも「面白い」「勉強になる」と好評である。


「スポーツを深く掘り下げる番組」としてはテレビ朝日系列の「NANDA!?」が先行していたが、ジャンルを野球のみに絞ったこと、データスタジアム(株)監修の膨大なシーズンデータを元に現役選手・OBに技術のノウハウや裏話を聞く、というプロ野球に特化した番組作りが最大の特徴。

NHKの本気」が垣間見える番組の1つであ

細かすぎるテーマ

SFFでスタートした毎回のテーマがとにかく細かい

レギュラー化第一回のテーマ「クイックモーション」には徳井から「クソ地味でしょこれは」とツッコミが入り、「グリップ(バットの握る部分)」の回では「データ化しようがない」とデータアナリストが欠席、一方で鈴木尚広を番組に5回も(「リード(離塁)」「けん制」「犠牲フライ」「三盗」「一、三塁」)出演させながら未だに彼の本領である「二盗」を取り上げていない。

影響力の大きさ

  • 第二回のテーマ「流し打ち]を視聴した秋山翔吾が自身の打撃に取り入れ、2015年に日本プロ野球最多安打記録を更新
  • 第四回のテーマ「アンダースロー」で里崎智也(準レギュラー)が自身の実践した攻略法を公開したところ、それまで好調だった山中浩史牧田和久両投手の成績が悪化
  • 「けん制」の回で山﨑康晃がプロ入り以来1球も牽制球を投げていないことを公開(その後山崎は「あれ以来けん制投げるタイミングを失ってしまいました」と苦笑)

2019年3月の球辞苑で視聴者リクエストを取り上げ、「まだまだ行ける(里崎)」ことが判明。

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