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ネオパンドンの編集履歴

2019-05-07 19:53:10 バージョン

ネオパンドン

ねおというけどこっちががんそ

『平成ウルトラセブン』に登場する改造怪獣。

データ

別名:双頭合成獣
身長:60メートル
体重:6万4,000トン
出身地:ゴース星

概要

OV作品「ウルトラセブン EVOLUTION5部作」に登場するパンドン。初代とは異なり、キングギドラのように完全に頭が分かれておりが長い。このオルトロスのようなフォルムは、パンドンの没デザインをリメイクしたモノである。

植物統治後の世界征服を狙う宇宙人ガルト星人に唆された男性によりコントロールされ、ウルトラセブンと戦う。コントロール装置はかつてゴース星人が使用したものとされており、使用者の怒りや憎しみと言った負の感情でネオパンドンをコントロールする。そのため穏やかな心を持った者が手に取ればネオパンドンはおとなしくなるが、怒りや憎しみを持った者が手に取ると狂暴化する。


口からは赤と青の火炎を吐き出し、体から将来人類に変わって地球を統治すると言われている植物生命体の種である黄金の種子を散布する。

セブンとは二度戦い、アイスラッガーをキャッチするなど初代と同様の挙動を見せたほか、セブンがかつての戦いでパンドンにトラウマを抱いていたこともあり万全の状態ながら圧倒してみせた。

最終的にちょっとしたコントローラー争奪戦(長くなるので詳細は割愛)の末コントロールを失いおとなしくなったところを、エメリウム光線と新技ウルトラクロスアタッカーの連続攻撃で倒される。


なお小説版では黄金の種子を散布したのち地底に潜り、それっきり二度と現れなかった。カザモリは「目的は黄金の種子を蒔く事だけであり、自分の使命を全うして二度と目覚めぬ永遠の休息に入ったのではないか」と推測している。


関連項目

ウルトラ怪獣


キングパンドン:同族かつ初代パンドンの没デザインをモデルにしている。

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