ラビ(聖剣伝説)
らび
聖剣伝説シリーズに登場する雑魚モンスター兼マスコットキャラクター。
概要
『聖剣伝説』シリーズの最弱モンスター兼マスコットキャラクター。
(初代では最弱ではなくマイコニドよりも強かったが、以降の作品で逆転した)
ドラゴンクエストシリーズのスライム、風来のシレンシリーズのマムルに相当する殺人毛玉。
手足が省略された丸いうさぎ型のモンスター。緑色のつぶらな瞳に黄色いまんじゅうのようなふさふさの肉体を持ち、ピンクの尻尾を持っている。
他作品の某毛玉キャラのように、体毛に隠れているだけで実際には手足がある可能性も指摘されていたが、のちに発売された公式ぬいぐるみには手足は存在していなかった。
黄色のラビの他にも、ピンク色&黄色い尻尾でより強い『ラビリオン』、緑色+ピンクの尻尾で巨大化する『グレートラビ』、ラビの王様でラベンダー色&青い尻尾の『キングラビ』、真っ白&黄色い尻尾の『スノーラビ』、黒色&緑色の尻尾でラスボス並に強い『ブラックラビ』、紫色&灰色の尻尾で毒々しい『タナトスラビ』など、様々な亜種が存在する。
シリーズを経て、雑魚モンスターの枠を超えて活躍する。
LOMでは仲間として連れ歩くことができ、ロード中の画面に色とりどりに大量に出てきたり、HOMではかわいいお手伝いさんとして活躍し(時には盾にされることや、ブラックラビ出現の為に○○○○されることも)、4ではヒロインのリチアが飼っている子供のラビ『プック』が登場する。
また、サガフロンティアにも『R·A·B·I』名義で友情出演している。味方のモンスターメンバーがこれに変身することも可能。