「 珍 棒 」
概要
本来(正式)のタイトルは『Let's Fighting Love』で、字幕に見る表記自体は「素晴しいチンチンもの」が正しい(“ら”が無い)。
歌は作者の一人であるトレイ・パーカーが担当。
過去に日本サブカルチャーのパロディや、多くの名曲を世に送り出しているサウスパークだが、日本の80年代アニソンのパロディでかつ、電波度とカオス度の高さがあることから、日本でも知名度が高い一曲となっている。
なおフルバージョンは存在せず、1分程の短い曲である。
日本ファンの間では主に曲名のみならず、作中の主人公達がなりきりで脳内補正された、8等身マッチョになるシーンの二次創作を指すことも多い。
歌詞
素晴(ら)しいチンチンもの
金玉の髪(毛)ある
それの音(その音は)サルボボ
いいえ! ニンジャがいます!
HEY HEY LET'GO!(さあいくぞ!) 喧嘩する!
大切なもの Protect MY BALL!(金玉を守れ!)
僕が悪い So LET'S FIGHTING!(だから戦う!)
Let's Fighting Love...Let's Fighting Love...
この歌ちょっとバカ
ワケがわからない
英語がめちゃくちゃ
大丈夫! WE DO IT ALL THE TIME!(いつものことさ!)
HEY HEY LET'GO!(さあいくぞ!) 喧嘩する!
大切なもの Protect MY BALL!(金玉を守れ!)
僕が悪い So LET'S FIGHTING!(だから戦う!)
Let's Fighting Love...Let's Fighting Love...
解説
この曲が流れた第8シーズン1話「キケンなニンジャごっこ(Good Times with Weapons)」は、主人公達が古来の日本・琉球の武器(本物)を露店商人から泣き落とし作戦で購入し、その武器でニンジャやサムライのまねっこをして遊ぶ話であるが、話の終盤、なりきり過ぎて本物の手裏剣を目に突き刺されて失踪したバターズを探す際、同じ露天商から武器を購入したクラスメイトたちと戦うシーンで流れた曲である。
もちろん純粋なパロディ曲ではなく、「ネイティブからすれば、J-POPやアニソンの歌詞に出てくる英語の文法のメチャクチャすぎる」を皮肉った歌でもある。「Let's Fighting Love」というタイトルからして文法が間違っているが、大丈夫! いつものことさ!
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ストリートファイターZERO - 元ネタ
チンポコモン - シリーズ初期に行った日本のサブカルチャーネタ