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タキシード仮面の編集履歴

2019-05-25 19:41:55 バージョン

タキシード仮面

たきしーどかめん

タキシード仮面とは、『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。

CV:古谷徹(テレビアニメ)、野島健児(Crystal)


概要

主人公月野うさぎの恋人である地場衛が変装した姿。

シルクハットタキシードに身を包み、アイマスクで素顔を隠し、ステッキを持っている。


TVシリーズ(旧作)では、セーラー戦士がピンチの時に1輪の赤い薔薇と共に登場する。

ちなみにセーラー戦士は毎週必ず一回だけ不自然にピンチになるので、彼も毎週必ず登場できる。

しかし敵と直接戦う描写は少なく、浄化技を持たないため役回りは主にサポート。キザな台詞を送るだけで去っていくことも多い。だが彼の登場でセーラー戦士のピンチは必ず解決する。解決の方法が強引で明らかに不自然なストーリー展開になっていることもままあるが、「タキシード仮面なら仕方がない」と思わせる勢いもまた旧作の魅力である。

また、洗脳された時は黒薔薇を放つ。


一方原作では旧TVシリーズよりかは自然に活躍する形で描写されている。サイコメトリーによる癒しの力があり、それを利用した「タキシード・ラ・スモーキング・ボンバー」という技も存在する。原作第二部では、セーラームーンが当初未来で自身の力を使うことが出来ない面から、彼女に代わり敵を倒す場面がよくあった。


ネット上での扱い

タキシードスマイル(トレス)

アニメ放送当時は、多くの少女が月野うさぎと同様「タキシード仮面様!」と心をときめかせたものだが、しかし、改めて見てみると何かおかしい。見た目からしておかしい。台詞もおかしい。どうしてこうなった現在は旧作担当声優の古谷徹のアドリブや、アニメのインパクトの強さから、懐かしの変態仮面として定着している。


なお、こういった言動は旧作のみであり、原作及び実写版での本来の彼はハイスペックな高校生である。但しネーミングやスタイルは原作者当人の好みによるもの(単行本1巻余白談より)。


アニメ名言集

「私は悪を切り裂く一輪のバラだ」

「清らかな乙女の純情を穢す者は、このタキシード仮面が許さない」

「性懲りも無く女性を襲う不埒な奴め!覚悟しろ!」

「美しいセーラームーンに涙は似合わない」

「ピュアーな心を弄ぶ者は、いずれピュアーな心によって裁かれる」

「ぶ~らぶら~!」

「若い女の子の肌はピチピチしてフレッシュだ」

「新鮮な高原野菜や、とろけるようなしゃぶしゃぶ肉が怒っているぞ」

「セーラームーン、また太ったな!重いぞ!」

「さらばだ」

俺はカバじゃない!」 ※ドラマCDより


関連イラスト

タキシード仮面タキシード仮面

♥♥♥仮面骑士♥♥♥タキシード仮面落書き


ネタ絵も多く投稿されている。


関連動画

『セーラームーンCrystal』第3期はエンディング曲がキャラソンになっており、第1弾のはるかみちる、第2弾のちびうさに続き、第3弾ではついにタキシード仮面がエンディングを担当する事になった。


関連タグ

セーラームーン

本名:地場衛

別名:月影の騎士 プリンス・エンディミオン キング・エンディミオン

月野うさぎ ちびうさ まもうさ まもうさちび

ロリコン(旧アニメ版のみ) 変態という名の紳士 変態仮面 残念なイケメン

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