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デルフィーニの編集履歴

2019-05-30 02:03:23 バージョン

デルフィーニ

でるふぃーに

デルフィーニとは、ファンタジー小説及び舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」に登場するキャラクター・

ヴォルデモート卿、私です。あなたの娘です。


演者:エスター・スミス(舞台)


概要

デルフィーニとは、デルフィーという通称で知られた半純血の魔女であり、ヴォルデモートベラトリックス・レストレンジの娘である。母の夫である養父、ロドルファス・レストレンジから闇の魔術を教わった強大な闇の魔法使い。

アイルランドの不死鳥・オーグリーを象徴としており、首と背中にオーグリーのタトゥーを彫っている。

タイムターナー(逆転時計)による時間移動によってヴォルデモート卿の復活を目論んでいる。

人物

第二次魔法戦争の最中、ホグワーツの戦いの一年前にマルフォイ邸で誕生。

ニンファドーラ・ルーピンと、ドラコ・マルフォイの母方の従妹。テディ・ルーピン及びスコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイの従叔母に相当する。

ヴォルデモート卿の唯一の子供であることから、父の死後、彼女は唯一のサラザール・スリザリンの継承者となった。


名前のデルフィーニは星座のいるか座(Delphinus デルフィヌス)や上半身が人間の女、下半身は蛇またはドラゴンの姿をしている化け物(Delphyne デルピュネー)に由来するもので、星座やギリシャ神話を基に命名するブラック家の伝統を引き継いでいる。

ただし、デルフィーニという名前が本名かは定かではない。


両親の素養を受け継いだ誰もが認める美形。

目的の為には手段を選ばないが、父親同様に必要があれば誰にとっても魅力的な人物になる事ができた。

強く美しく、好人物を演じていた彼女は、ハリーの息子・アルバスの初恋の相手でもあった。

彼女の本性は非常に残酷であり、許されざる呪文を使う事にも一切躊躇がなかった。

亡き父への敬愛、愛情は本物であり、彼女は最後まで父に会いたいという願いの為に多くの罪を犯した。


彼女の願いはポッター家襲撃の時系列において叶ったと思われたが、彼女の前に現れたヴォルデモート卿はハリー・ポッターが変身した偽物だった。

戦いに敗れたデルフィーはポッター家を襲撃に現れた本物のヴォルデモート卿の気配を感じ取り、「お父さん」と何度も叫びながら捕縛され、アズカバンに収監された。


ヴォルデモートが勝利した世界では彼女はオーグリー様と呼ばれており、ヴォルデモートの「闇の印」と共に彼女のシンボルである「オーグリーの印」がホグワーツや魔法省に掲げられている。

これはあのヴォルデモートがいかなる部下にも与えなかった特別な地位にデルフィーを取り立てた事を意味している。


能力

デルフィーは極めて決闘に長けており、ハーマイオニー・グレンジャー魔法大臣やハリー・ポッター魔法法執行部部長といった4人の熟練した魔法使いを一時的に渡り合う事ができた。

デルフィーは父親であるヴォルデモート卿からの遺伝でパーセルマウスであった。彼女は部屋を隠すためパーセルタングの暗号を用いた。

また、ヴォルデモート卿が編み出した飛行術を使う事ができ、箒や道具に頼らずに自在に空を飛ぶことができた。

杖なし呪文にも長けており、基本的な魔法であれば手をかざすだけでそれらを扱う事ができた。


関連タグ

ハリー・ポッターと呪いの子 ヴォルデモート ベラトリックス・レストレンジ

死喰い人

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