刃牙道
ばきどう
板垣恵介の漫画作品『刃牙シリーズ』の第4部タイトル。
概要
板垣恵介による漫画作品で、1991年から開始している「刃牙シリーズ」の第4部である。
秋田書店の漫画雑誌「週刊少年チャンピオン」2014年16号から2018年19号まで連載。単行本は全22巻。
シリーズが長期連載のため、世相を反映して作中年代が変更されている。主人公の範馬刃牙もいよいよ18歳を迎えたわけだが、主要人物以外の時系列は現実相応に変化しているというゴルゴ13方式・サザエさん時空を取っている。
第4部「刃牙道」の時系列は第3部「範馬刃牙」の終盤にあたる「地上最強の親子喧嘩編」から数か月後。徳川光成配下の科学者達により、遺骨から採取した体細胞を基に復活した宮本武蔵(クローン武蔵)。範馬刃牙をはじめとした格闘家たちと彼との闘いを描く。