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概要

魔法少女まどか☆マギカ』において、杏さやと人気を二分するカップリング。

一見冷酷な性格に見えるほむらだが、まどかだけには(時に厳しくしつつも)優しさを見せ、常にキュゥべえに迫られる契約を阻止していた。(→その必要はないわ

まどかから見たほむら

1話ではキュゥべえを付け狙ったほむらに厳しい視線を送ったが、2話では「(ほむらと)仲良く出来ればいいのに」と呟いている。

4話ではマミを食い殺したシャルロッテを、ほむらが撃破して助けてもらった事をまどかは認識しており(→4話)

さやかと杏子の戦いの間にほむらが割って入って阻止したり、その杏子と共同戦線を張っている状況。

それ故に七話でまどかは「どうしていつも冷たいの?」とほむらに言い放つが、その後も九話で杏子に「ほむらちゃんも手伝ってくれないかな?」と持ちかけたり、十一話ではまどかは自分からほむホームへ赴いている。

(本編時間軸の)まどかから見たほむらは、あくまで才色兼備の完璧超人という認識である。

またほむらが周囲と打ち解けているメディア展開でも、まどかのほむらに対する憧れは見える。

メガミマガジン2011年4月号に掲載されたノベルでは、まどかは冷静なほむらの事を「いざという時に頼りになる」「惚れ惚れしちゃいます」と語っている。

DVD/BD3巻の特典ドラマCD「サニーデイライフ」でも、ほむらに対して全幅の信頼を置いている。

だが実際のほむらは……(→メガほむ

ほむらから見たまどか

その後、まず八話にてほむらの想いの一端が垣間見え、

(まどかを必死に呼びとめたり、さやかに「貴方を救うのはまどかのため」と言い放ったりした)

十話でなぜまどかに強い想いを抱いているか、そのすべてが明かされた。

二次創作での傾向

従来はほむらの片想いを思わせる二次創作が多かったが、

十話以降、まどかからの想いも描かれるようになっている。(→まどほむ

一方、まどかに対するほむらの行動がストーカーのように見えることから、

まどかのことが好きすぎて異常行動に走る変態ほむらさんのような二次設定も生まれている。

また、脚本を担当する虚淵玄氏はインタビューにて、「ほむらのまどかに対する想いは、彼女を男性と考えると理解し易い」と述べており、百合CPとしてもほぼ公式のカップリングとして扱われる。

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ほむまどの編集履歴2011/07/23 15:04:06 版