概要
声 - 森田成一
四本の角と、黒い翼を持つ堕天使。
神の禁忌に手を染め堕天使となった。同じく堕天したルシフェルの命に従い、飛行城”グレゴール”を用いて神界から”神の鍵”を奪った女を捜索している。（アニメ公式サイトより）
アニメ「神撃のバハムート」シリーズ
当初7話で退場する予定だったが監督の裁量により生存し、馬車に轢かれたり主人公達の手助けをしたりと最終話まで活躍する。
GENSISから10年後のVIRGINSOULの世界では、魔族を虐げる人間の王シャリオスを激しく憎んでおり、物語の主要キャラクターとして、失われた魔族の誇りとプライドを取り戻す為に戦っている。
その傍らムガロという男の子を連れながら悪魔の葬式屋を務めている。
他作品
他にも、ゲーム版『神撃のバハムート』や『Shadowverse』、『グランブルーファンタジー』に登場している。
いずれもアザゼル関連の強力カードや本人としてユニットキャラが存在する。
cvはアニメ版と同じ森田成一氏。
神撃のバハムート
・アザゼル(SSﾚｱ) 戦力32
・マリスウィング・アザゼル(ﾚｼﾞｪﾝﾄﾞ) 戦力40
・ダークドミネイター・アザゼル(ﾚｼﾞｪﾝﾄﾞ) 戦力41
Shadowverse
| カード名 | アザゼル |
|---|---|
| 種類 | フォロワー |
| クラス | ヴァンパイア |
| レアリティ | ゴールドレア |
| コスト | 8 |
| 進化前 | 攻撃力：7 体力：7 |
| 能力 | ファンファーレ お互いのリーダーの体力を10にする。（リーダーの体力が9以下なら10になるように回復して、11以上なら10になるようにダメージを与える） |
| 進化後 | 攻撃力：9 体力：9 |
| 能力 | |
| CV | 森田成一 |
| 収録セット | ダークネス・エボルヴ |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
「我は貴き漆黒、誇り高き闇也！」
お互いのHPを強制的にイーブンに持ち込むという風変わりな能力を持つ、10というHPはヴァンパイアクラスの特性「復讐」が発動するギリギリのラインであるため非常に都合が良い。
ただし本人はそれ以外に効果を持たない上に10程度であれば削りきる手段はそれなりにある為、返しでやられてしまわないように注意する必要があるリスキーなカード。
やられた時の断末魔がものすごく情けない。
「がああああああああああああぁぁぁ～↑↑」
その後リリースされた、過去の人気カードが再集結したカードパック「リバース・オブ・グローリー」では、「堕落の漆黒・アザゼル」として再登場した。
| 種類 | フォロワー |
|---|---|
| クラス | ヴァンパイア |
| レアリティ | ゴールドレア |
| コスト | 4 |
| 進化前 | 攻撃力：3 体力：3 |
| 能力 | ファンファーレ 相手のフォロワー1体に2ダメージ。復讐 状態なら、2ダメージではなく6ダメージ。 |
| 進化後 | 攻撃力：5 体力：5 |
| 能力 | 進化時 自分のリーダーの体力の最大値を10にする（現在値は10以下ならそのまま）。このバトル中、自分のリーダーは「自分のリーダーへの4以上のダメージは3になる」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 |
| CV | 森田成一 |
| 収録セット | リバース・オブ・グローリー |
※復讐…自分のリーダーの体力10以下で発動する能力。
リメイク元と比べ、より明確に復讐をサポートする能力を持つ。
進化時能力が強烈で、自リーダーの体力最大値を10にすることで永続的な復讐状態に入ることができる。更に4以上のダメージを3まで抑えるリーダー付与効果まであるため、復讐状態でありがちな返しの大ダメージによる突然死が起こりにくくなっている。
ファンファーレ能力も、一度復讐に入った後に持て余さなくなるといった意味でも強力な効果である。
グランブルーファンタジー
- フレーバーテキスト
闇を切り裂く黒き風は人間に誇りを奪われた。
奴隷に墜ちた同胞を解き放つため、白布に身を包み反逆の翼を広げる。
そして人々を恐怖に巻き込む血煙の嵐となった。
| レアリティ | SSR |
|---|---|
| 属性 | 闇 |
| タイプ/武器 | 攻撃/短剣・格闘 |
| 年齢 | 不明 |
| 身長 | 187cm |
| 趣味 | 不明 |
| 好き | 不明 |
| 苦手 | 不明 |
概要
ケルベロスやルシフェル、アーミラを始めとした他の神バハキャラ同様に彼もお空の世界にやってきた。
こちらでは堕天した悪魔もとい魔族ではなく､「自分のことを’’魔族’’と思い込んでいる記憶を無くした星晶獣」という設定に変更されている。（恐らくグラブルの世界では天使が「天司」という星晶獣扱いになっているため、ルシフェル同様このような種族変更が行われた可能性が高い。）
後にフェイトエピソードにて断片的にだが「かつてはあの方に仕えていたが、何者かに唆されて反旗を翻した後パンデモニウムに封じられた天司」という記憶を思い出し、その事を主人公達に隠しつつ密かに同胞を集めて報復を与えるという野望の本仲間に加わる。
しかし、今現在「あの方」との関係はもちろんの事、後に登場した天司達とのかかわりを匂わせる様なものは一切無い。
2019年現在、グラブル5周年イベント「000」にてサンダルフォンが夢で見たルシフェルの記憶の中にて登場した。
性能
攻撃タイプのSSRとして登場。二つ名「漆黒のリベリオン」
| 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ | |
|---|---|---|---|
| SSR | スケープゴート | マーシレスドゥーム/タナトスゲイン/マリスウィング | 不遜なる翼/叛逆の業火 |
敵に状態異常「暗闇」と「毒」が掛かるかどうかで戦闘力がガラリと変わるキャラ。暗闇状態の敵に対して回避率がアップし、毒状態の敵に対して100%でクリティカル攻撃が発動する。そして両方掛かってる場合、奥義ダメージと上限にそれぞれ40%と80%の上昇補正が掛かり、更にクリティカルなどを上乗せすると一発でマグナレベルの敵を大破させることも可能。ただしマリスウィングには光属性防御ダウンの効果もあり、奥義で1回幻影が付けるとは言えやはり安心できないので殺られる前に殺るしかない。
関連イラスト
