曖昧さ回避
概要
アラバスタ王国に生息するヤサラクダの一種。サンドラオオトカゲに追われているのをルフィ達に助けられた。
「女しか乗せない」などと割とワガママ(重傷のウソップは例外で乗せていた)だが、苦労人でもある。名前はナミに名付けられた。22巻の表紙にもいる。
プロフィール
本名 | マツゲ |
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異名 | アホラクダ |
種族 | ヤサラクダ |
所属 | 通りすがりのヤサラクダ→麦わらの一味の協力者→アラバスタ王家お抱え |
能力 | 無し |
出身地 | アラバスタ王国 |
身長 | 不明 |
年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
CV | 山口勝平(「粗忽屋東品川店」名義) |
本編
サンドラオオトカゲに追われていたところを助けられる。助けられて大人しくしていたが、ルフィが乗ろうとした際に突然鳴き出す。チョッパーの翻訳により男は乗せねェ派と判明。一味にボコボコにされたがナミに助けられて彼女に懐き、ナミとビビを乗せるようになった。交友関係が広く幻のカニであるヒッコシクラブ(足が速く、一味全員を乗せられるほど大きなカニ)と友達で呼び出すことも出来る。
バロックワークスからビビを守るときには他の一味と同じく超カルガモ部隊に乗り、フードを被って囮になる。ウソップと共にボン・クレーと闘ったが、2秒で決着はついた。
しばらく身を隠していたが、アラバスタの戦争が終わって物陰から顔を出す。
抜け目ないため、アラバスタでの宴会(イガラムの妻、給仕一筋30年のテラコッタが用意した夕食)にはちゃっかり顔を出し、一味に溶け込んでいた。
最後にはビビに特別扱いされ、ラクダの身でありながらカルーを隊長とする超カルガモ部隊に志願。その後は描かれていないため、部隊の一員になれたかどうかは不明。