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四鎌童子の編集履歴

2019-07-10 12:01:35 バージョン

四鎌童子

しかまどうじ

四鎌童子とは、「終わりのセラフ」に登場するキャラクターである。

概要

名前四鎌童子(しかまどうじ) 通称「しーちゃん」
性別
等級《謎》(分類不可)
形状大鎌
タイプ具現型
元の名前シカ・マドゥ
契約者柊シノア

柊シノアが契約した鬼で、見た目は25〜26歳。

鬼の特徴である角がなく、背に六枚の羽があり、一見性別がわからないほど中性的な顔立ち。


鎌の攻撃範囲に入った敵を感知する能力を持っている。


シノアとは混ぜられた形で生まれたが、柊真昼によりシノアと切り離され、しばらく彼女の中に居たが、再びシノアの許へ戻って来た。その際、彼女に対して預言したり、柊真昼のことについて話すなどしていた。


他の鬼とは違い、鬼になる前の話をしたことから、鬼になる前の記憶がある。

本人曰く、外国人で、現在の名前は当て字。


正体

その正体は、千年前に失踪した、第一位始祖


失踪後、柊家率いる『帝ノ鬼』を創設し、代々柊家当主に取り憑いてきた。

取り憑かれていた柊天利曰く、旧い神。

しかし、本人は神の方がタチが悪いと言って、神を知っている風に返す。

天利の死後、彼を殺し、柊家次期当主とされていた柊暮人に取り憑くが、雷鳴鬼の妨害もあり、完全には取り憑いていない様子。

しかしその後、帝鬼軍に戻ってきた百夜優一郎達の中から、暮人の意思で一瀬グレン柊シノア柊深夜を呼び出し、戦闘が始まる。その最中、シノアが四鎌童子に接触するために意識を失い、戦闘は中断となる。

その後、優一郎がシノアの元へ向かおうとする所を暮人から離れ、阿朱羅丸と接触する。

阿朱羅丸のことを「アシェラ」と呼び、彼に記憶を思い出させようとするが、シノアの助言によりやって来た優一郎により阻まれ、戦闘になる。

その際、優一郎を「ユウ」と呼び、共に戦う阿朱羅丸と優一郎を見て懐かしいと述べている。

一度は斬られて消滅したかのように思われたが、復活した所をシノアが乱入。

長年閉じ続けていた心の扉を開けるシノアの姿を見て、今回の目的はこれだと言い、そのまま去る。

取り憑かれたシノアは吸血鬼化が始まり、処置をされるが為すすべがなく、そんな時に現れたフェリド・バートリーに吸血鬼化を止める方法として殺されそうになる。

しかし、シカ・マドゥがシノアを乗っ取ったことにより回避。返り討ちにする。


関連タグ


終わりのセラフ シカ・マドゥ 柊シノア 柊真昼 鬼呪装備 百夜優一郎 阿朱羅丸

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