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編集者:jgjsjsjsj
編集内容:こまかいしゅうせい
センシティブな作品

「私は何処かの目が何時も目覚めております。眠る事を知らないこの百目のアルゴスに、何なりと申し付けあれ」

CV:徳丸完

概要

プリプリカンが作り上げたドーラモンスター

まるで全身に目玉の付いたの様な外見をしており、蛙の口に当たる部分からは巨大な赤い目を覗かせているが、この赤い目玉こそ本体である。

目玉がトレードマークだけにその能力も目玉に因んだ物で、本体の巨大な目玉を飛ばし、その目玉からの光線で人間を目の中に封じ込めてしまう。目の中は幻覚の世界となっており、幽閉された者はアルゴスの見せる幻覚に苛まれる事となる。

加えて全身に付いた目玉も周囲を監視する事が可能で、至る所から光線を放つ為に死角が存在しない。そして本体の巨大な目玉が無事ならば何度でも再生出来る等、一筋縄では行かない難攻不落の強敵である。

活躍

無数の目玉が一体化すると同時に魔女バンドーラの目の前に上記の台詞と共に姿を現す。

バンドーラから「ドーラアルゴス。すぐに地球に行き、私の嫌いな子どもたちを痛め付けるのよ!それから、トットパットに協力して、たっぷり血を吸わせておやり!」と命じられたのを受け、今まで1度も血を吸った事のないトットパットの手助けをすべく、警察官の父親を持つ少女のミチを自身の目玉の1つで森へと誘導。本体の目玉で異空間に転送し、上述の能力で「父親が吸血鬼」という幻覚を見せて茫然となった所へとトットパットに彼女の血を吸わせようとした。

本体が離れている間はどんな攻撃も通用せず、ジュウレンジャーハウリングキャノンでバラバラになっても再生して復活。

その力で5人を圧倒するが、トリケラレンジャー「巨大な目玉が本体」という事を見抜かれ、トリケランスで本体を攻撃された為に大ダメージを受ける。

その直後、大地に眠る悪霊の力によって巨大化(※その際に本体の目玉は身体に戻ってきた)。

着弾と同時に爆発を起こす目玉で大獣神を攻撃するが、最期は超伝説雷光斬りを本体の目玉に受け爆散した。

余談

モチーフはギリシャ神話に登場する巨人のアルゴス目玉

声を演じた徳丸氏はグリフォーザードーラアンタイオスの声も担当している。

それ以前にも徳丸氏は『超獣戦隊ライブマン』のデンソーヅノーを始めとした頭脳獣以来、スーパー戦隊シリーズにおいて数多くの戦隊怪人の声を演じて来たが、2011年3月に亡くなった為、今作が特撮作品において最後の出演となった。

関連タグ

恐竜戦隊ジュウレンジャー バンドーラ一味 ドーラモンスター

アルゴス

ドドメキマイナソー恐竜スーパー戦隊第4作目『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に登場する眼球繋がりの怪人。こちらも全身の目玉の為に死角の無い戦いをする。

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