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メラルバ

めらるば

『ポケットモンスター』**シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。 名前の由来はおそらく「メラメラ(炎が燃える擬音)+ラルヴァ<Larva>(英語で幼虫の意味)」。

基礎データ

全国図鑑 No.636
イッシュ図鑑No.142
英語表記 Meraruba
英語名  ??????????
ぶんるい たいまつポケモン
タイプ  むし / ほのお
たかさ  1.1m
おもさ  28.8kg
とくせい ほのおのからだ / むしのしらせ(夢特性)

※ほのおのからだ:直接攻撃の技を当ててきた相手を30%の確率で「やけど」状態にする(バトル時)

        :タマゴ孵化までの設定歩数が半分になる(フィールド時)

※むしのしらせ:HPが残り1/3以下になると、むしタイプの技の威力が1.5倍になる

進化

メラルバウルガモス(Lv59)

概要

『ポケットモンスター ブラックホワイト』(第5世代)に初登場したポケモン

火山の麓に生息しているポケモンで、太陽の生まれ変わりだと信じられてきた。

5本のからを出して、襲ってきた敵を撃退する。進化する時、全身が炎に包まれる。

入手方法としては、ひでんマシン03入手後にイッシュ地方の「18番道路」にいる人からもらえるタマゴを孵すか、クリア後にウルガモスを捕獲して(♂なら「ジャイアントホール」に出現するメタモンと、♀なら同じタマゴグループのポケモンと一緒に)育て屋に預けた後に見つかるタマゴを孵すかで入手できる。

シリーズ初となるむし・ほのおの複合タイプのポケモン。

その上進化後は非常に強力なポケモン・ウルガモスになる。

ただし、1進化であるにもかかわらず、必要レベルが"59"とそれまでのサイドンなどを抜かして、堂々トップの進化の遅さとなっている。その為、根気と愛情が何よりも求められるポケモンでもある。

ゲーム上の特徴

所謂「たねポケモン」に分類される為、ステータスは全体的に低めである。ただ、進化後のウルガモスと比べると「こうげき」の種族値が20高い。

その上、フレアドライブを覚えるので、決して無駄な種族値分配ではないのだが覚えるレベルは100である…。

その他にもタイプ一致のとんぼがえりに加えアクロバットしねんのずつき

そして現在流行のワイルドボルトも覚えるなど物理技のレパートリーは意外に器用。

ヒマと根気とこだわりと多量の愛情があればアイテム「しんかのきせき」を持たせて頑張ってみよう。

勿論岩タイプが来るとあっさり止まってしまうので、自分より遅い相手にはとんぼがえりで逃げよう。

また無理してバトルに使用しなくてもその特性からタマゴ孵化要員としての需要はある。

容姿

芋虫のような幼虫の姿をしたポケモン。体の前半部分をもふもふとした毛で覆われており、5本の炎のような湾曲した角が生えている。目の色は色である。

頭部のデザインが創造神ことアルセウスと極めてよく似ている。

もふもふな毛虫、ケムッソと並んで芋虫系のポケモンの中で一番可愛いと評判である。

アニメでの活躍

ドンバトルにて「ルーク」の手持ちとして初登場。担当声優は三木眞一郎

映画制作では炎の特殊効果・スーパースタッフを務めている。対戦相手は「デント」の「マッギョ」。「かえんほうしゃ」「むしのさざめき」などの大技に加え、「いとをはく」を敵の捕縛以外に、自身に使って防御を固めたり、角の炎で空中浮遊するなどの戦略を使い見事デントに勝利する。

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メラルバの編集履歴2011/08/07 08:31:42 版