截拳道
じーくんどー
ブルース・リーの哲学・思想。または彼が創始した武術。
概要
アクションスター俳優にして武術家でもあったブルース・リーが、中国拳法の一つ詠春拳を基板にし、ボクシング・サバット・空手などの世界各国の様々な武術・格闘技の技術を取り入れた武術であり、彼の武道のみならず、人間としての生き方も表す思想・哲学でもある。
特定の型もルールも縛れることもなく、奥義を極めるという概念も存在しないが、拳法にはその名の通りに「相手の拳(攻撃)を截(たつ、防ぐ、さえぎる)道(方法、ダオ)」という意味を込められており、強いて抽象的な特徴を言うならば、「あらゆる局面下に即座に対するストッピングとカウンターを主とした無形武術」とも言える武術でもある。
↑使われる5つの攻撃法を紹介したイラスト
アニメ作品ではカウボーイビバップの主人公スパイク・スピーゲルがブルース・リーのファンであることもあってか、この武術を愛用している
使用する人物・キャラクター
実在人物
キャラクター
- ジャッキー・ブライアント(バーチャファイターシリーズ)
- サラ・ブライアント(バーチャファイターシリーズ:初期の頃)
- スパイク・スピーゲル(カウボーイビバップ)
- 朔田流星(仮面ライダーフォーゼ)
- 赤井秀一(名探偵コナン)
- 世良真純(名探偵コナン)
- 氷室涼(ケンガンアシュラ)