概要
スクウェアで『スーパーマリオRPG』のディレクター等を務めた藤岡千尋が中心になって設立された会社。
スクウェアの2代目社長だった水野哲夫が社長を務めていた。
任天堂の子会社では無いが非常に親密であり、『マリオ&ルイージRPGシリーズ』などの開発を担当した。
同社オリジナルのゲームタイトルとして『コトバトル』、『トマトアドベンチャー』等を開発してきた。
末期
マリオ&ルイージRPGシリーズのリメイクなどを多くリリースしたが、あの『スーパーマリオオデッセイ』や『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』などと発売期間が重なった事もあって、それらの売れ行きが散々だったこともあり、どんどん会社としては追い詰められるようになる。特に同シリーズ『3』のリメイク版はマリオシリーズとしてはワーストを競えるレベルの売上だった。
経営状況をファンから不安視されていたが、ついに2019年10月1日に破産手続きが開始され、19年間の活動に幕を閉じる。