『戦国BASARA』の登場キャラクター。
CV:福山潤
プロフィール
概要
兜や鍋を背負っている姿から別名はカブトムシ。
常にオロオロ西軍・東軍どちらに付こうか迷い続ける臆病者として描かれている。
鍋が大好物で、戦いの最中に手持ちの鍋で食事を始めたりする。
また、戦国美食会のメンバーらしい(ちなみに彼以外のメンバーは明らかになっていない)。
作中の扱いはとてもひどく、
頼り慕う天海(その正体は本能寺の変態と名高い明t・・・おっと誰か来たようだ)には見捨てられ、
同じ西軍の首領である石田三成や、史実では義理の祖父に当たるはずの毛利元就からは、
詰られ殴られ蹴られ踏みにじられSMの如き扱いを受けるなど散々である。
また、優柔不断で臆病な性格ゆえに人をイラつかせ、地雷を踏むことに関しては天性の才能があるため、
自身の死亡フラグを立てることにかけては、一級フラグ建築士というこれまたヒドイ扱われ方である。
声優、福山氏の熱演もあってか、ファンからは愛すべき馬鹿として扱われている。
その戦い
鍋を使って戦い、食材さえも武器にする。
その言動からして、とても弱そうで、一瞬で倒せるのではないかとか思わせておきながら、実は技はかなり高性能であったりもする。
攻撃中、スーパーアーマー状態になったり(自分の味方も巻き添えにするが)、かなりの防御力を誇ったりと、油断していると意外と手こずってしまう。
その反面、喋っている言葉は、自分を許してという言葉ばかりであり、思わず、「お前は、分かってやっているだろう」と思ってしまえたりもする。
ふざけているようではあるが、実際、キャラクターの性能としては結構高い方である。
戦国BASARA3宴で、使用可能なキャラクターの一人になった。
自分自身でどの程度の強さなのかを試してみる事が可能である。