基礎データ
進化
タテトプス → トリデプス(Lv.30)
概要
DPt(第4世代)から登場したポケモン。
たてのカセキから復活させると手に入る化石ポケモンで、同世代で登場したズガイドスとは対の関係。
掘り出された化石の地層から、1億年前の密林で暮らしていたと推定されている。
「シールドポケモン」の分類通り、黒い盾のような顔面はとてつもない強度を持っており、その顔による防御力のおかげで、外敵と争う必要も殆どなかったという。
プロトケラトプスあたりの角を持たない角竜がモデルで、名前の由来も「盾+ケラトプス」と思われる。
大人しい性格の草食で、草や木の実を食べて過ごす他、丈夫な顔で地面を掘り木の根っこなども食べていた。また、時折大木の幹にこすりつけて硬い顔を磨くという習性もあったようだ。
その一方、胴体部分はかなり柔で、後ろからの攻撃には非常に弱い。
化石ですら顔の部分が傷ついていたり欠けているものは殆ど無かったというが、その顔の部分以外が発見されたことはないという極端な体の持ち主でもある。
ステータスも防御、特防に優れるが、タイプのせいで如何せん辛いところがある。