曖昧さ回避
- 『それいけ!アンパンマン』に登場するキャラクターについては「アングリラ(それいけ!アンパンマン)」を参照。
データ
- 身長:70m
- 体重:8万2千t
- 別名:情念化身獣
- 出身地:レダの心の中
概要
第19話「星の恋人」に登場。
廃棄された地球の軍事衛星アンジェリカの誤射に巻き込まれ、恋人のレカを失ったミゲロン星人レダが、自分の命を犠牲にして怒りと憎しみの感情を実体化させて生み出した怪獣。出現すると周囲一帯が暗闇に包まれる。
左右非対称でグチャグチャとした歪な外見をしており、腹の部分に口が存在し、右腕が鍵爪、左腕は鞭になっている。目からは怪光線を放ち、ウルトラマンコスモスをも軽々と投げ飛ばす怪力を持つ。
情念の化身なため、アヤノ隊員に乗り移ったレカの魂からの説得を受けレダの怒りと憎しみの感情が消滅するとパワーを失い、コスモスのフルムーンレクトを受けて消滅した。
後続作品では
ウルトラマンプレミアステージ2
バルタン星人筆頭の怪獣軍団の一体で、何とこの個体は喋る。
ザラブ星人、ノスフェルという凶悪極まりない2体を引き連れてウルトラマンコスモスエクリプスモードを苦しめるが、ウルトラマンジャスティスの出現で形勢が逆転。最期は三人まとめてコズミューム光線とビクトリューム光線で地獄へ送られた。
余談
名前の由来は怒り(angry)+Shangri-la(理想郷の一つ)から。
関連タグ
ギャラクトロンMK2・・・ウルトラマンタイガに登場した個体は話の内容から令和のアングリラと呼べる存在である。