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ソニックOVAの編集履歴

2020-02-23 11:27:41 バージョン

ソニックOVA

そにっくおりじなるびでおあにめ

ソニックOVAとはソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズを題材にしたビデオアニメ

概要

正式名称は「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」で、ソニックの本名と同じである。

1996年に発売されたソニックシリーズのOVA。全2話。

ソニックCDを題材にしている。ただし、エミーは登場せず、オリジナルキャラクターが登場する。本作の舞台は二重構造惑星フリーダムの外側「天の大地」と呼ばれる場所。


海外ではDVD化もされているが、日本ではビデオとバンダイチャンネルの配信のみ。

日本国内で制作されたので、後のアニメシリーズ、ソニックXの先駆けとも言える。


キャラクター


ゲームから


ソニック・ザ・ヘッジホッグ(CV:菊池正美

主人公。浮島でテイルスと一緒に暮らしている。クールでマイペースだが、正義感は強く、仲間の危機は見過ごせない。

「天の大地」の」命運、そして「“ソニック”という唯一無二の存在」=自分自身を懸けて、メタルソニックと激突する。


テイルス(CV:椎名へきる

ソニックの相棒。少々気弱なところもあるが芯は強く、理性的な判断力や分析能力に長けている。本作でもソニックのバックアップを務めている。

ちなみにテイルスのCVはソニックXが始まる前までは子役が演じていたが、今作は椎名へきる氏が務めている。


ナックルズ・ザ・エキドゥナ(CV:松本保典

トレジャーハンターをしている赤いハリモグラで、ソニックとテイルスとは旧知の仲。今作では帽子を被っていたが、終盤で燃えてしまった。本編中は若干三枚目な役回りだが、所々で頼りがいのあるところを見せてくれる。また、世界中の地下を冒険しており、博識な一面も。


Dr.エッグマン(CV:滝口順平

世界征服が目的のお馴染みの悪役。しょっちゅう悪事を働くのでソニック曰く「エッグマンの言ってることは100のうち99は嘘」。実際、今回も悪事を企んでいた。


メタルソニック(CV:菊池正美

エッグマンがソニックのデータを組み込んで作り上げたロボット。本編での正式名称は「ハイパーメタルソニック」。

無口だが、ライフデータを共有しているため、ある種のテレパシーのような形でソニックとの意思疎通は可能。(テイルス曰く「双子のようなもの。」)

ソニックと苛烈なバトルを展開する。エッグマンの命令には忠実に従いながら、それ以上に「“ソニック”という唯一無二の存在」としてのアイデンティティを懸けて、オリジナルであるソニックとの決着をつけることを強く欲していた。


オリジナルキャラクター

セーラ(CV:かないみか

セーラ


自由奔放、わがままで勝気な性格。ソニックのことが好きで、本編のエミーに近い。

エッグマンも彼女を気に入っている様子だが、彼女からは全く相手にされていない。


大統領(CV:藤本譲

セーラの父親。自国の危機を何度かソニックに救われたことがあるらしく、今回も執事を通してソニックを頼ってくる。


執事(CV:茶風林

大統領の執事である老フクロウ。ソニックを自国の英雄だと認識しており、「様」付けで呼び敬語で話す。元・飛行機レーサーだが、大変目が悪く、その操縦は危険かつ迷惑そのもの。


秘書(CV:高瀬右光

大統領の秘書。


余談

  • 日本国内初のソニックの映像作品だが、戦闘などに用いられる効果音はどういうわけかポケモンと同じ。
  • ゲーム作品では仕掛けやソニック本人に敗れてしまうメタルソニックだが本作では初対戦でソニックを倒し、二戦目ではテイルスたちの援護のおかげでダメージを与えると言った正攻法でほとんどダメージを与えられていない(更に最後はソニックの手で倒されていない)。
  • 尺の都合か本作ではカオスエメラルドやマスターエメラルドに関する話が一切ない。

関連タグ

ソニック・ザ・ヘッジホッグ ソニック(ゲーム)

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