ハローキティ新幹線
はろーきてぃしんかんせん
概要
JR西日本とサンリオのキャラクター「ハローキティ」のコラボレーションで実現したキャラクタートレイン。2015年11月から2018年5月まで運行していたキャラクタートレイン「500 TYPE EVA」に続く第2弾として、2018年6月30日から運行を開始している。
使用編成は「500 TYPE EVA」で使われていた500系7000番台の第2編成(V2編成)。
外観はリボンをモチーフにデザイン。地域を「結ぶ」「つなぐ」思いを込めたデザインとなっている。
1号車は山陽新幹線が走っている6府県および鳥取県、島根県を期間限定で入れ替えて紹介する「HELLO!PLAZA」。限定キティちゃんグッズや地域の特産品を購入できる。
2号車は日よけや座席カバーにキティちゃんを飾り付け、フォトスペースも設けられた「KAWAII!ROOM」となっている。
運用
博多~新大阪間を1日1往復運転するダイヤを組んでいる(運転日注意)。運行ダイヤは「500 TYPE EVA」時代と同じ。
製品化
500 TYPE EVAの時と同様、この形態についても順次製品化されており、2018年12月にはTOMIXからNゲージでほぼ完全再現で製品化。続いて2019年2月にはプラレールでも製品化されている。
更に2020年3月にはシンカリオンも発売され、それに先立つ同年1月29日にはシンカリオン化したイメージイラストも公表。
ちなみに本来のシンカリオンモードのほか武器がリボンにヘッドギアがハローキティになるハローキティモードも設定される至れり尽くせり、更には500こだま故にクロス合体対応になっており、どの機体もキティ一色になる。
全体的なスペックは『全長・リンゴ積載トラック5台分、重量・リンゴ積載トラック3台分』。
10tの大型トラックだと割と理にかなった大きさと重さになっている。
短編PVも28日16:00より公開。ソウギョクの策でE5MKⅡとブラックシンカリオン紅が、互いの相手がブラックナンバーズだと思い込み同士討ちになり、それを救う形で現れるが、敵を倒すのでは無く黙って見逃す平和的解決を行っている。CVは林原めぐみだが、他のキャストは喋っていない。