鬼丸国綱(刀剣乱舞)
おにまるくにつな
ブラウザーゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士。
公式Twitterの紹介
天下五剣のひとつで、粟田口国綱作の太刀。
鬼を探し、主人を探し彷徨っていた霊剣。
夢の中でお告げをしたり、ひとりでに動いて物を切ったりと霊妙な物語を持つ。
目的以外に関わることを嫌うが、感情移入もしやすい。
概要
ブラウザーゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する擬人化キャラクター。
2020年3月1日から3月3日までの「期間限定鍛刀」で実装された。
「天下五剣」の一振りとして有名。天下五剣はこれまで三日月宗近、数珠丸恒次、大典太光世が実装されており、鬼丸国綱が四振り目となった。
左目に眼帯をしており、その部分からは鬼のような角が一本生えている。上半身はノースリーブのハイネックニットで両腕は籠手を装着している。半裸状態だが上着を腰に巻いており、上着もズボンも粟田口と共通の制服となっている。
他の刀剣男士との関係では一期一振をはじめ粟田口派と同じ一門であるが、鶴丸国永と髭切とは浅からぬ因縁があると推測されている。
かつて鬼丸国綱を宝刀とし所持していた北条家(戦国時代の後北条家とは別)は鎌倉幕府執権を握って有力御家人・安達家を「霜月騒動」で滅亡に追い込み、そのどさくさで安達家から鶴丸国永と髭切を入手した。
しかも、後に鬼丸国綱を所有していた本阿弥家が鶴丸国永を強奪同然に入手し、一説には二振りとも織田信長に所有され、そして明治時代に二振りとも皇室に献上され現在も御物となっている。