概要
ファミコンでは初となる本格ゴルフゲームとして発売され、ファミコンのスポーツゲームでは最高の246万本を売り上げる大ヒットとなった。｢ボタンを3回押してショットする｣と言う、ゴルフゲームの現在まで使用されているシステムを初めて導入した作品でもある。
当時発売されていた任天堂のファミコンソフト同様初販版と再販版が存在し、外箱とファミコンカセットのラベルが異なっている。
プレイヤーキャラについて
プレイヤーが操作するゴルファー(マリオに似ている事から一部の文献で｢マリオである｣と誤って明記された事もあった)は2008年にWiiで発売された『キャプテン★レインボー』におっさんとして登場。不潔かつ下品ではあるが、故郷に娘と妻がいるプロゴルファーの設定になっていた。
関連タグ
任天堂 ファミリーコンピュータ ゴルフ 任天堂VS.システム ディスクシステム
メイドインワリオシリーズ -『まわるメイド イン ワリオ』のナインボルトステージのプチゲームとして登場。
ハドソン -PC-8801に『任天堂のゴルフ』のタイトルで移植。
どうぶつの森シリーズ -ファミコン家具のひとつとして登場。
鈴木義司 -1986年発売の自著『縮緬雑魚の散歩』の中で、このゲームについて触れている箇所がある。
