解説
転じて、物語の途中に出てくる、あまり大物ではないボスキャラクターを指すこともある。
また、ステージ中に中ボス戦が連続するところや、そういうステージを「ボスラッシュ」と言う。
前作のラスボスが中ボスに格下げで登場するというパターンも存在する(例・サガット(スト2))
ラスボスに比べて本当に弱いのか
RPGだと、基本的にはラスボスより低いレベルの段階で挑むことになる。当然、覚えてる呪文などもラスボス戦より少なく、アイテムや装備も貧弱である。ラスボス戦では倒せば話が終わるので、エリクサーなどのアイテムを惜しみなく使うことが出来るので、攻略難易度としてはラスボス戦より中ボス戦の方が難しいということもある。
主な中ボス
ドラゴンクエストシリーズ
作品によってはシナリオ当初はラスボスが以下に挙げた中ボスになってることもある。
1 ドラゴン
2 ハーゴン
3 バラモス
4 エスターク 登場順ではこちらが先。格の上ではエスタークの方が上
5 ゲマ ただしインパクトではラスボスを上回る
6 ムド-
8 ドルマゲス
東方projectでの中ボス
こちらを参照。
魔界戦記ディスガイアでの中ボス
「魔界戦記ディスガイア」シリーズに登場するナルシストな悪魔の通称。
CV:鈴木千尋
誰も本名であるバイアスの名で呼んでくれず、「中ボス」と呼ばれる。
技名には全て「ビューティー」が付く。
外見は、紫のストレートな長髪で、悪魔らしく尖った耳、赤い瞳、同じく赤い蝙蝠のような翼を持つ。
性格はナルシストでキザ。しかし誰からも名前で呼んでもらえないという事もあってか作中ではコメディリリーフを担当している。
PSP版の追加シナリオでは念願が叶い名前で呼んでもらっており理由は解らないが清々しい気分のようだ。