G1
サイバトロンの絶叫要員、もとい科学者兼発明家であるトランスフォーマー。自走型顕微鏡に変形する。
顕微鏡は望遠鏡や長距離キャノン砲としても機能する。万能過ぎて砲台なのか望遠鏡なのか顕微鏡なのか最早分からない。
毎度毎度サイバトロンに致命的な打撃を与える発明しかしないホイルジャック先生とは違い、人類のためになるものや仲間の危機を救う発明を行う人。
むしろ無害そうな発明品がデストロンに悪用されてしまう。
代表例がサビストップで、トランスフォーマー等機械生命体の全身が朽ち果て、死に至る恐怖の病コズミックルスト(別名宇宙サビ)に感染したデストロンに強奪、乱用された結果枯渇してしまい、ホイルジャック先生が開発中だった物質複製機を急遽完成させなければ、また強奪される前にサビストップを自由の女神に塗布していなければ危うくサイバトロン勢は壊滅しデストロン勢だけ救って終わるところだった。
尚劇中設定によれば感染源となった惑星アンディナで太古の昔に生活していたサイバトロンは、これに対する有効対処法が見いだせず全滅している。
余談だが前述の通り過去にアンディナのサイバトロンを滅ぼし、メガトロン等デストロンの猛将達も恐怖したコズミックルストは、サイバトロン基地コンピューター「テレトラン1」でさえ「サビストップ以外の対処法は存在しない」と発言した。
しかし感染したサイバトロン勢は作画ミスという神の気まぐれの恩恵を受け1時的とは言え完治、ホイルジャック先生に至っては劇中効果が継続した。
話を戻すと彼の真骨頂は発明より、むしろ絶叫である。
中の人である城山さんの熱い絶叫は、何故かパーセプターの時だけやたら発揮されてしまう。発明や研究はホイルジャックと被ることに加え、これのせいかパーセプターは発明家よりも絶叫要員として認識されることが多い。
おかげでみんなでピンチに陥るシーンでも、パーセプターの絶叫が他のキャラの絶叫を全て掻き消してしまう。
なお、一番有名な絶叫はチルドレンプレイの回。このシーンは原語版だと非常に静かなのだが、何故か悲痛な絶叫に力が注がれている。
その際、丁度隣にいたトレイルブレイカーも城山さんの役で、瞬時に二人を演じ分けている。
なお、トレイルブレイカーはフォースバリアがあるためか、やられるシーンが少ない。
初代トランスフォーマーの原語版シーズン2からの登場キャラクターだが2010でも出番が多い。
アニメイテッド
オートボットの科学者チームのリーダー兼サイバトロン星の評議会幹部。
電話の読み上げ機能みたいな淡々とした喋り方をする。
ちなみに担当声優は居らず、機械で合成した音声を使用している。
“知能を高める為に自分の感情を消去した”という設定の所為か絶叫しない。そもそもチョイ役じゃあるけども。
AHM
外見はほとんどG1と同じだが、右目がスコープになっているのが特徴。
これは自分自身を改造して、科学者から凄腕スナイパーへジョブチェンジした為である。
ちなみにG1に比べて口数が少なく無表情になったので、やはりこっちも絶叫しそうにない。
実は・・・・・?
現在パーセプターでPixiv検索するとこちらのパーが多い。
ドリフトとの絡みや(通称ドリパ)、イケメンスナイパーであることが
人気の秘訣だろうか?