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補強増設の編集履歴2020/04/01 18:31:12 版
編集者:GHOST
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補強増設とは、オンラインSLG艦隊これくしょん』のシステムの一種である。

概説

実装は2016年8月10日実施の期間限定イベント海域反撃!第二次SN作戦』から。

艦娘の装備スロットに補助装備専用のスロットを増設できる新システム。

アイテム「補強増設」を所持した状態で、『改装』画面の艦娘のグラフィックにマウスのカーソルを合せることで選択肢が出現する。

増設することで、艦娘のグラフィック表示の右下に、これまで表示されていなかった新たなスロットが出現する。

公式4コマでは、「制服に新たにポケットを付ける」という表現がなされた。

補強増設は任務やイベント海域の突破報酬として少数だが獲得可能なほか、明石の酒保(アイテムショップ)で500DMMポイントで販売されている。

搭載可能な装備

実装当初は――

……の四つが装備可能。

それまで装備枠を圧迫していたダメコンに専用枠が付いたという意味では非常に有用だった一方、ダメコン上等のガチ提督勢ではないプレイヤーからすると恩恵はそこまで大きいものではなかった。

もっといえば同時実装された「洋上補給」・「戦闘糧食」システムのために設けられたという意図も強く出たため、「お気に入りの艦娘の補強」として利用するのが関の山であった。

2016年12月22日のアップデート

  • 機銃系・増設バルジ系の搭載が解禁。
  • 機銃系は一見するとそこまで旨味が無いように見えるが、五十鈴改二摩耶改二を筆頭に、特殊対空カットインに機銃がキー装備となっている艦娘にとっては装備スロットが1つ増えたも同義であり、本体装備スロットの自由度が大きく向上した。
    • また専用システムを持たない艦娘でも、艦隊全体の対空防御を底上げするという意味で装備させることで、開幕時の航空戦や空襲マスでの被害を抑える効果がある。

特に駆逐艦に乗せた場合、雷撃の威力と命中に補正が入るため、昼間戦闘での雷撃の精度が上がる副次効果も期待できる。

  • 増設バルジもほぼ唯一装甲を上げる装備であるものの、装備枠を圧迫するものとして若干忌避されていたが、この改修で若干の回避性能を対価に耐久力を底上げが容易になった。
    • またВерныйが「増設バルジ(中型艦)」の装備が可能になったのを皮切りに、甲型駆逐艦改二に同装備の搭載が仕様となっている。これによって大型艦の多い海域や道中での強制夜戦マスが存在する海域で、ダメコンと並んで「バルジ搭載による耐久」が選択肢として加わった。

2017年1月10日のアップデート

  • 「改良型本艦式タービン」の搭載が解禁。
    • タービンは艦娘の回避能力を若干底上げする程度の装備だったが、同日に「速力の強化」システムが実装され、「強化型艦本式缶」もしくは「新型高温高圧缶」を装備することで、速力を向上させることが可能となった。
    • これにより高速艦しか活躍できなかった海域に低速艦を出撃させることが可能になった一方、海域によっては「その艦娘元来の速力」を羅針盤判定に採用するパターンもあるため、一概に便利になったとは言えない面もある。
    • 同時に速力の向上は艦娘ごとに限界値が存在し、タービンと新型缶のみで最速に達する艦娘もいれば、どれだけ缶(ボイラー)を積んでも「高速」が限界の艦娘もいる。

2017年4月5日/2018年4月6日

  • 「8cm高角砲(副砲)」系/「10cm連装高角砲(砲架)」系の搭載が、それぞれ解禁。
  • 遂に砲そのものが搭載可能となった。
    • 8cm高角砲は、由良改二阿賀野型軽巡・改鈴谷型重巡・練巡工作艦潜水母艦のみ。(2020年3月末時点)
    • 10cm連装高角砲は、大和型改以上・大淀大鳳のみ。(2020年3月末時点)
    • 副砲のため威力は低く、「弾着観測射撃」をおこなった場合は【主砲+副砲カットイン砲撃】と倍率の低い特殊砲撃となるため、昼間戦闘における攻撃面ではやや劣る。
      • 一方、偵察機や水上機、対潜装備や補助装備を搭載する枠が純粋に空くため、目的に応じて多彩なカスタマイズが可能になる。
      • ほか、一部艦娘は特殊対空カットインも発動可能になるため、より多くの役割を持つことも可能。提督の運用センス次第で多彩な戦況に対応できるようになる。

2020年3月27日

  • 高射装置系の搭載が解禁。
    • 同日に、実装から5年4ヶ月の空隙を経て「91式高射装置」の開発も可能になった。
    • それまで「10cm連装高角砲+高射装置」(通称「秋月砲」)の改修元か、各種上位小型連装砲の改修任務で廃棄されるかという、不遇な立ち位置の装備でしかなかった。
      • しかし一方で、装備時に火力に補正が働くという謎仕様が以前より判明しており、元来は対空用の補助装備とあって防空戦術に幅を持たせる意味でも、今後の研究結果が注目される。

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