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カーネル・サンダースの呪いの編集履歴

2020-04-08 10:17:14 バージョン

カーネル・サンダースの呪い

かーねるさんだーすののろい

球界の都市伝説の一つ

概要

阪神タイガース1985年10月16日セ・リーグ優勝を決めた時に興奮したファンが当時の3番打者であるランディ・バースに似ているという理由で、近辺のケンタッキーフライドチキン道頓堀店の店頭に置かれていたカーネル・サンダース人形を道頓堀へ投げ込むという事件が起こった。

同年の日本シリーズ西武ライオンズを下し初の日本一になるも、1986年から2002年で長期低迷に陥った。

この低迷の原因は、酷い目に遭わされたサンダース人形の呪いではないか、という噂が立ったのである。

呪いを解くべく、幾度か人形の捜索が行われたが、一度も発見されることはなく、そのことがこの噂に奇妙な真実味を加えていた。


阪神は2003年2005年にセ・リーグ優勝を達成するも日本一は逃している。


そして2009年3月10日、道頓堀の整備事業のために不発弾調査が行われていた時、件のカーネル人形が発見された。

これで呪いも解かれたかと思われたが、別段その後阪神が絶好調になったというわけでもなく(20世紀末の暗黒期に比べれば遥かにマシにはなったが)、未だ日本シリーズ優勝は果たされていない。


なお、ケンタッキーフライドチキン道頓堀店は既に閉店している。現在、引き上げられたサンダース人形は大阪市のKFC社内にて展示されている(一般には非公開)。



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