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静岡鉄道の編集履歴

2020-04-10 22:38:11 バージョン

静岡鉄道

しずおかてつどう

静岡県静岡市を拠点とする鉄道会社。通称「静鉄(しずてつ)」。

概要

 静岡県静岡市を拠点とする鉄道会社。通称「静鉄(しずてつ)」。

 鉄道事業の他にも、静岡市周辺の路線バス「しずてつジャストライン」や、スーパーマーケット「しずてつストア」などを経営している。なお新静岡駅にはかつて、同社経営の駅ビル「新静岡センター」があったが、2009年に建て替えのため取り壊され、2011年より「新静岡セノバ」として営業を再開している。

東急と関係が深く、今でも東急が大株主である。


使用車両

 車両は長らく1000形(メイン画像)1形式を使用していたが、1000形の置き換えのため、2016年春よりA3000形(下の画像)が就役し、1000形を順次置き換えていく。

鉄面画 静岡鉄道A3000形


なお過去には下記の廃止路線を含め自社製の車両が大量に走っていた。

1000形は東急車輌製である。


鉄道路線

静岡清水線

かつては以下の路線も経営していた。

秋葉線:袋井市周辺の路面電車。

静岡市内線:静岡市内の路面電車。全長2kmと非常に短い市電であった。

清水市内線:清水市内の路面電車。台風で橋が流されたため廃止された不運な路線。

駿遠線:牧之原台地の非電化軽便鉄道。軽便鉄道としては長い路線だった。独特なデザインの気動車やディーゼル機関車を使用。


新しいロゴマーク

 静鉄グループは2019年5月1日に創立100周年を迎える事から、同日より新たなロゴマークを採用すると発表(下の画像)。ロゴマークは同グループの起源である鉄道のレールをモチーフに、イニシャルの「S」を伸びゆく2本のラインでデザインし、静鉄グループが大切にしている姿勢や利用客と築きたい関係性を表現しているとのこと。

 ラインの原点(中央の白い部分にも存在する「S」)は「Safety(安全)の確保とさらなる追求」を、下に伸びる青いラインは「親和、誠実、奉仕、安心、快適、信頼」を、下に伸びる赤いラインは「挑戦、「いろどり」ゆたかで「ときめき」あふれる社会の創造」をそれぞれ表している。また、上下だけでなく左右にも丸く広がりを持つこのマークは、地域を包み込む優しさを持ちながら、躍動感を持って発展していきたいグループの思いもあわせて表現した。

 ロゴマークは今後、グループ全社で共通のシンボルマークとロゴを使用し、グループの一体感と発信力を強化するとのこと。

静岡鉄道の新しいロゴ(再現)


関連タグ

中小私鉄

静鉄 静岡清水線

しずてつジャストライン


遠州鉄道 大井川鐵道 伊豆箱根鉄道 岳南電車


JR東海 東海道本線(静岡地区)


関連サイト

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