概要
駅番号はS01。
駿府城公園付近に位置し、JR静岡駅とは徒歩10分程の距離がある。
同社の子会社である静鉄プロパティマネジメントが運営する駅ビル「新静岡セノバ」や、バスターミナルと連なっている。
その新静岡セノバには、炭焼きレストランさわやかなどの飲食店、静鉄ストアなどの食料品売り場、東急ハンズやジュンク堂などのが入居している他、最上階は10スクリーンを持つ映画館になっている。
歴史
1908年12月9日開業。当時の駅名は、鷹匠町駅。静岡市内線(路面電車)も接続し、静岡鉄道の車両工場もある駅だった。
1954年10月1日、新静岡駅に改称。
1962年9月15日、静岡市内線(路面電車)が廃止される。
1966年5月、新静岡バスターミナルと、駅ビル「新静岡センター」が完成。
2009年1月31日、新静岡センターは老朽化のため、営業終了。
2011年10月、新しい駅ビルが完成し、「新静岡セノバ」がオープン。駅やバスターミナルもリニューアルされた。
駅構造
頭端式2面3線の地上駅。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は19,363人である(静岡県統計書より)。
- 静鉄の駅では最も多い。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 18,048人 |
2009年(平成21年)度 | 15,274人 |
2010年(平成22年)度 | 15,247人 |
2011年(平成23年)度 | 16,182人 |
2012年(平成24年)度 | 17,163人 |
2013年(平成25年)度 | 17,046人 |
2014年(平成26年)度 | 17,614人 |
2015年(平成27年)度 | 18,337人 |
2016年(平成28年)度 | 18,891人 |
2017年(平成29年)度 | 19,271人 |
2018年(平成30年)度 | 19,657人 |
2019年(平成30年)度 | 19,363人 |
隣の駅
その他
- 新静岡セノバの南側にさくらももこが寄贈したちびまる子ちゃんのマンホールがある。
- 新静岡セノバ前では、夕方のワイドショーの生中継がよく行われている。
- 隣の日吉町駅までは500mしか離れておらず、歩いても2分程度で着ける。