概要
日本の妖怪で、瀬戸物の寄せ集めのようだが、きちんと甲冑をまとったような格好となっている。
また、『三国志』に登場する曹操と関羽の逸話をもとに、関羽をモデルとして描かれたものとされている。だが、モデルとなった理由は今のところ不明である。
創作での扱い
ゲゲゲの鬼太郎
アニメ『4期鬼太郎』の京極夏彦が脚本およびキャラクターデザインを担当した第101話「言霊使いの罠」で言霊使い一刻堂によって呼び出され、鬼太郎たちと戦った。
ぬらりひょんの孫
骨董市でに現れたがつらら組によって退治された妖怪。ノベル版では奴良組にも所属していた個体が登場。