データ
身長(頭頂高) | 38m |
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重量 | 220t |
出力 | 75万馬力 |
概要
「ゲッターロボ」に登場する主役メカ、ゲッターロボの第一形態である。イーグル号、ジャガー号、ベアー号の順番にドッキングして変身する。
ゲッター線を動力源にしており、主にマッハ2の飛行速度を生かした飛行戦を得意としている。勿論宇宙でも飛行可能。メインパイロットは流竜馬。
ゲッターロボ・サーガの原点であり、全てのゲッターロボの元祖である。
その流体的な不可能変形がネタにされ、リメイクの際は解釈が問題になる。
一応OVAでは「無茶な変形をしないフレームがあり、その周りに小さな金属チップが整列することで、一見するとムチャクチャに見えるような変形をしている」という解釈をしている(つまりゲッターロボの装甲が直接伸び縮みはしていない)。「真ゲッターロボ 世界最後の日」第2話の合体シーンがわかりやすいが、「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」第1話でもメカザウルスの攻撃で装甲チップが吹き飛ばされているシーンがあることから、この解釈が引き継がれているようだ。
(後年のガレージキット商品で完全変形初代ゲッターロボは発売されているが、各形態に相当アレンジが加えられているほか、ヘビーユーザーを想定した非常に複雑な変形機構であり、量産レベルでの生産は不可能であった。)
テレビアニメ版など、初期は重量が変形の度に増えたり減ったりしている(重量の設定が3形態でバラバラ)物理法則を無視したロボットだったのだが、OVAでは重量はこの機体の重量に統一されている。