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ゲッター1の編集履歴

2020-05-01 18:31:30 バージョン

ゲッター1

げったーわん

ゲッターロボの空中用形態

データ

身長(頭頂高)38m
重量220t
出力75万馬力
メインパイロット流竜馬(以下リョウ)

概要

げっだんチェンジゲッタァァァッ…!

ゲッターロボ」に登場する主役メカ、ゲッターロボの第一形態である。イーグル号ジャガー号ベアー号の順番にドッキングして変身する。

ゲッター線を動力源にしており、主にマッハ2の飛行速度を生かした飛行戦を得意としている。勿論宇宙でも飛行可能。メインパイロットは流竜馬

武器は投げであるゲッタートマホークゲッタービーム

ゲッターロボ・サーガの原点であり、全てのゲッターロボの元祖である。


そんなゲッター1であるが、実はアニメ版と原作漫画版(あるいはそれを元としたOVA版)では少し外見が異なる。


相違点アニメ版原作漫画・OVA版
比較画像ゲッター1ゲッター1
丸1つ眉毛のような部位がある
大きな六角形やや横に長い
口回り口とまんまるほっぺヒゲのように緑のパーツが覆う
ゲッターウィング固定ヒラヒラとはためく
胴体逆三角形のスリム体型寸胴なドラム缶体型

その流体的な不可能変形がネタにされ、リメイクの際は解釈が問題になる。

一応OVAでは「無茶な変形をしないフレームがあり、その周りに小さな金属チップが整列することで、一見するとムチャクチャに見えるような変形をしている」という解釈をしている(つまりゲッターロボの装甲が直接伸び縮みはしていない)。「真ゲッターロボ 世界最後の日」第2話の合体シーンがわかりやすいが、「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」第1話でもメカザウルスの攻撃で装甲チップが吹き飛ばされているシーンがあることから、この解釈が引き継がれているようだ。

後年のガレージキット商品で完全変形初代ゲッターロボは発売されているが、各形態に相当アレンジが加えられているほか、ヘビーユーザーを想定した非常に複雑な変形機構であり、量産レベルでの生産は不可能であった。


テレビアニメ版など、初期は重量が変形の度に増えたり減ったりしている(重量の設定が3形態でバラバラ)物理法則を無視したロボットだったのだが、OVAでは重量はこの機体の重量に統一されている。


その壮絶な最期

TVアニメ版

無敵戦艦ダイとの戦いに敗れ、リョウとハヤトは戦闘不能に。ムサシが単身ベアー号に乗り込み、ダイの咢に突撃して自爆

残ったゲッターは早乙女研究所にて火葬となる。


映画『グレートマジンガー対ゲッターロボG

グランゲンとの空中戦の最中、ムサシのベアー号が操縦不能となり、グランゲンに突撃して大破。残った2機は早乙女研究所に回収される。


ゲッターロボサーガならびに真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

遺志

メカザウルス軍団との戦いでリョウは重傷を負い、ムサシが1人でゲッターに乗り込んで突撃。猛攻を受けて半壊するも、死を悟ったムサシがゲッター炉を抉り出して自爆。TV版とは異なり完全に消滅する


真ゲッターロボ 世界最後の日

本作では量産化されており、リョウ、ハヤト、ムサシの専用機が登場。ムサシ機はゴール&ブライとの戦いで破壊され、ハヤト機は重粒子ミサイルの攻撃に巻き込まれて消滅(ハヤトは無事脱出)。

リョウの機体はブラックゲッターに改造された…と思われがちだが実は違う。リョウ機はハヤト機共々消し飛んでおり、月面に放置された別の量産型ゲッターロボを改造したのがブラックゲッターである。


スーパーロボット烈伝

破壊神バロン征伐において隕石弾の直撃を喰らい、ベアー号が破壊されてしまいリタイア。ムサシは一命をとりとめ入院する。


余談

名前は「ポイントゲッター」に因み、顔の模様はサッカーボールを模している(TVアニメ版で、リョウがサッカー部なのもこのため)。敵が「帝王ゴール」なのもサッカーゴールから取られている。


関連項目

ゲッター2 ゲッター3 ゲッタードラゴン プロトゲッター

真ゲッターロボ 新ゲッターロボ

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