演:佐藤寛子
概要
アギトの世界の住人で、グロンギから人々を守るG3ユニットの開発者兼班長。
クウガの世界で殉職した八代藍と瓜二つであり、小野寺ユウスケも驚いていたが藍本人ではなく並行世界の同一人物である。
仮面ライダーG3-Xの運搬と信用性を世間に認めてもらおうと装着車の一般公募を提案するなど逞しい性格。
開発者でもある為システムに深い思い入れを持っているが、既にアンノウンというグロンギを超える存在が出現していることを察知しており、科警研が開発した神経断裂弾でグロンギに対抗が出来るまで研究が進んでいたが、もともとグロンギを排除するために作られたG3システムには危機感を抱いている。
前G3ユニットの装着者で、不完全な形でエクシードギルスになってしまい姿を消した芦河ショウイチを心配しており、ロッカーの中にG4チップを託し、彼への手紙とG3-Xを開発し、ショウイチを守ろうとしていた。
最後は戻って来たショウイチと握手を交わし、彼を迎え入れた。
キャラクターは小沢澄子のオマージュ、名前は小沢を演じた藤田瞳子に由来すると思われる。