※ここから先は仮面ライダーゼロワン第33話終盤のネタバレを含みます。
唯阿 「これがわたしの辞表だ!!」
概要
『仮面ライダーゼロワン』第33話において、不破とともに天津を打ち破り変身解除に追い込んだ唯阿。ショットライザーを構え詰め寄る彼女を、天津はザイアスペックで往生際悪く従わせようとする。しかし、それを振り切った唯阿は、ショットライザーを投げ捨て…
なんと天津を殴り飛ばしたのである。
そして上記のセリフを放った後、ZAIAのバッジを捨てた唯阿。
こうして彼女は晴れてZAIAを退職したのだった。
反響
お仕事勝負編から、天津の言いなりになっていた唯阿に対して、モヤモヤを覚える視聴者も少なくはなかった。
そのため第33話は予告の時点で『サウザーにキックを放つバルキリー』というシーンがあったこともあり「ZAIAをついに辞めるのか?」「卒業キックならぬ退職キック?」と話題になっていた。
結局は双方変身解除した後の辞表パンチとなったわけだが、この夕陽をバックに天津に詰め寄り一発をお見舞いする唯阿と、そのパンチに顔を歪ませる天津の姿に、スカッとすると同時に笑いが出る視聴者もいた模様。
「これがわたしの」と必殺技風のカットが入る演出つきだったこともあり、ある意味衝撃的なシーンになったといえるだろう。
放送後では「辞表パンチ」がTwitterのトレンド入りされ話題となった。
余談
事前情報が掲載された児童誌ではこの場面に、「よいこはぜったいにまねしないでください。」と注意書きが書かれていた。