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DETONATORオーガンの編集履歴

2020-05-27 22:14:58 バージョン

DETONATORオーガン

でとねいたーおーがん

1991年に制作されたSFアニメのOVA。

概要

SFアニメ『宇宙の騎士テッカマン』をオマージュした作品。

本作を受けて『テッカマン』のリメイク的作品『宇宙の騎士テッカマンブレード』が制作された。

デザインもオーガンが参考にされている。


監督は大張正己、サウンドトラック担当は平沢進、主演は山寺宏一冬馬由美と、非常に豪華なキャスティング。

OVAというマイナーなメディアで展開されたこともあって、長らく知る人ぞ知る作品であったが、『スーパーロボット大戦W』に出演したことで知名度を上げた。


ストーリー

西暦2292年、高度なテクノロジーが発達した地球では、平和な時が流れていた。


そんな折、宇宙から謎のシグナルが届く。そのシグナルが、どうやら何かの設計図を示しているらしいことを知った防衛軍は、設計図通りに「何か」を作ってみるが、それは人型の機動兵器、しかしどうやって動かすのかもわからない代物であった。


それが完成した直後、またしても宇宙から何者かがやってくる。今度は平穏な存在ではなく、明らかに地球に害意を持った存在であった。

防衛軍の精鋭を次々に撃破し、町を破壊し始める襲撃者。その存在に呼応するかのように、シグナルから作られた兵器が動き出す。

兵器は、その場に居合わせていた一般人、真道トモルと合体し、襲撃者と交戦。撃破してみせた。


合体が解けたトモルは、襲撃者が「イバリューダー」と呼ばれる宇宙人であること、設計図から作られた兵器は、イバリューダーの一人「オーガン」が仲間を裏切り、地球を守るために流したものであることを知る。


オーガンの遺志により、いやおうなしにイバリューダーとの戦いに駆り出されることになったトモルは、その戦いを通じ、イバリューダーの正体、そしてオーガンが求めていたものを知ることになる。

キャラクター

劇中登場する地球人とイバリューダーの大半は二役で声を当てられており、これが次第に明かされるイバリューダーの真実に繋がる伏線となっている。

地球人達

真道トモル/オーガン(声:山寺宏一

神先未知(声:冬馬由美

美剣陽子(声:篠原恵美

久見・ジェファーソン(声:笠原弘子


イバリューダー

オーガン(声:山寺宏一)

リーブ(声:冬馬由美)

ラング(声:若本規夫

ミーク(声:笠原弘子)

ゾア(声:内海賢二


関連タグ

真道トモル

宇宙の騎士テッカマン

宇宙の騎士テッカマンブレード

宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ

平沢進

メガCD

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