2001年9月12日生まれ(同期の坂本愛玲菜とは同じ誕生日で坂本のほうが1学年上)。熊本県出身。身長151cmたが、ややロリ巨乳。血液型B型。HKT48の3期生。愛称は「みくりん」。憧れのメンバーは大島優子と宮脇咲良。特技はフラフープで彼女が出演している熊本県の地方紙熊本日日新聞のCMでも披露した。
同期で同学年の矢吹奈子とのコンビは「なこみく」と呼ばれ、ともに活動することが多く、HKT48だけでなくAKB48グループでもマスコット的存在となっている。2人の持ち歌としてHKT48の4thシングル「控え目I love you!」のカップリング曲「生意気リップス」がある。また、2人揃って復刊した中高生向けファッション誌「ラブベリー」の専属モデルに選ばれた。しかし、矢吹が2018年に行われた日韓合同オーディションである「PRODUCE48」で6位となり、2021年3月まで宮脇(同2位)とともにIZ*ONEのメンバーとして活動することとなったため、その間は「なこみく」としての活動を凍結するとともに両者不在となったHKT48の看板を背負うこととなった。
NMB48の山本彩や渡辺美優紀(当時)の握手会を見て研究した結果、グループでトップクラスの握手会人気を誇るようになった一方で「みくりんおじさん」と呼ばれるほどアダルトな話題に振ることが多い。
2014年2月24日のAKB48グループ大組閣で矢吹と共にチームHに昇格となり、翌年3月25日には矢吹や向井地美音らとユニット「でんでんむChu!」を結成した。
AKB48名義の50thシングル11月のアンクレットでAKB48のシングル初選抜入りを果たし、51stシングル「ジャーバージャ」と2作連続で選ばれたが、52ndシングル「Teacher Teacher」では矢吹と入れ替わりで選抜メンバーから外れた。一方、HKT48のシングルでは3rd「桜、みんなで食べた」以降矢吹とともに選抜メンバーの常連となり(8th「バグっていいじゃん」ではともに選抜落ち)、11th「早送りカレンダー」ではついに矢吹と「なこみく」でWセンターを務めることとなった。
2020年1月20日に行われた「AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト50 2020」では自身がセンターを務める「ロマンティック病」(HKT48の10thシングル「キスは待つしかないのでしょうか?」のカップリング曲)が1位に輝き(HKT48でも初の1位)、田島芽瑠、松岡はなとともに熱唱した。
- 2016年に行われた『AKB48 45thシングル選抜総選挙「僕たちは誰についていけばいい?」』では45位に入り、ネクストガールズ入り。
- 2017年に行われた『AKB48 49thシングル選抜総選挙』では28位に順位を上げ、アンダーガールズ入り。森保まどか、田島芽瑠と共にNGT48の大躍進を交わしてランクアップした数少ないHKTメンバーとなった。また、この時の公約として「地元の熊本でMVを撮影する!」を翌年に実行し、熊本地震の復興を願ったオリジナルソング「わたしのふるさと」を自ら作詞した。
- 2018年に行われた『AKB48 53thシングル選抜総選挙』では10位に順位を上げ、初の選抜入りとなり、矢吹同様初の2000年代および21世紀生まれのメンバーでもある。