FFムンチョリ
ふぃるふぃるむんちょり
「VRVロボが僕に負ける無様な姿を激写してやるムンチョリ!」
CV:大森章督
概要
ボーゾックの荒くれ者の1体で、肩書は「デビルボーゾック一の追っかけ激写野郎」。
眼鏡をかけた巨大な頭のカメラマンと言うべき姿を持ち、頭部の側面にはフィルム、頭頂部にはストロボが付いている。
かけているカメラでスクープを狙うパパラッチであり、戦闘では両手から出すフィルムで相手を拘束し、「ウオー」の文字とともに放つメガホン攻撃を繰り出す。更に頭頂部にあるストロボからは、相手の目をくらませるフラッシュを放つ事も出来る。口癖は「~ムンチョリ!」。
活躍
ヘルスボーゾックからデビルボーゾックへ改名したボーゾックを祝うと、ラジエッタが送ったバニティミラーことゾンネット宛の手紙の小型ロケット(「速達でーす」と書いてある)を激写。
「バニティミラーがゾンネットの本名ならば送った奴は彼女と親しい奴」とガイナモが言ったのをスクープと思い、ゾンネットの追跡をしようと名乗りを上げる。
そうして土星にいるラジエッタを発見するや、彼女を追って地球に降り立つが、カーレンジャーに邪魔され一時撤退。
そして再び出現すると、「今まで撮ったカーレンジャーの恥ずかしい写真をバラしてやる」と脅すがあっけなく一蹴され、両手からのフィルムで拘束するもラジエッカーロボからのパンチを受けノックダウンした。
巨大戦では瞬間移動やフラッシュなとどで攻撃するが、「自身が攻撃してたらVRVロボの敗北する写真を撮れない」と困ってしまった隙を突かれ、ビクトリーツイスターを喰らい爆散した。
余談
モチーフはカメラマンとフィルムで、後者は名前の由来にも使われている。
彼が登場した第34話では久し振りにラジエッタの登場回となったが、演じる女優が変わっている。だが、グリーンからは「あれ、ちょっと見ん間に雰囲気変わったんちゃうか?」の一言で片付けられて終わった。
声を演じる大森氏は今作が特撮及びスーパー戦隊シリーズ初出演となったが、今作以降縁が無い状態が続いている。