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あだち充の編集履歴

2020-06-18 23:25:48 バージョン

あだち充

あだちみつる

あだち充とは、日本の漫画家。「週刊少年サンデー」や「ゲッサン」をはじめとした小学館の漫画雑誌などで活躍している。

概要

群馬県伊勢崎市出身。実兄の勉(あだち勉)の影響で県立前橋商業高校在学中から漫画を描き始め、高校卒業後上京、プロの漫画家となった。


デビューこそ小学館の漫画雑誌ではあったが、「ナイン」や「陽あたり良好!」がヒットするまでは小学館以外の出版社の雑誌に作品を発表したこともあった。


代表作は上記2作の他「タッチ」、「クロスゲーム」、「H2」、「MIX」、「みゆき」などがある。ラブコメ野球他スポーツの漫画が多いが、初期は原作つきで不良ものや番長ものの漫画を手掛けていた。


人物

自分の描く作品にさりげなく登場することがある(サンバイザーを被りくわえ煙草眼鏡をかけ、妙にデカいペンを背負うお兄さんがその人)。


兄の勉のキャラが濃かったこともあり、基本的に控えめで穏やかな性格。両親や親戚には、気弱で真面目な充には漫画家は向かないと猛反対され、「充は才能がある、責任は俺がとる」という兄の後押しで上京することになったという。


若い頃は編集者や原作者に言われるがままに熱血ものを描かされていたが、月刊少女コミックやまさき十三原作で連載した『初恋甲子園』で恋愛と野球の組み合わせを描いたことが、自身の資質に気づくきっかけとなった。


野球漫画で知られるが、兄とともに草野球チームを主宰するなど野球に本格的に関わりだしたのは漫画家になってからである。

関連タグ

漫画家

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