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ヴァレリー・カミンスキーの編集履歴

2020-06-20 11:23:15 バージョン

ヴァレリー・カミンスキー

ゔぁれりーかみんすきー

「ヴァレリー・カミンスキー」とは、『新サクラ大戦 the Animation』に登場するキャラクターの一人である。

cv:赤羽根健治

概要

「新生・莫斯科華撃団」の隊長を務める男性。

一見紳士のような性格だが、その一方で変人という二面性を持つ。

旧・莫斯科華撃団の生き残りであるクラーラの身柄を手に入れるため帝都を訪れた。


神山が得た情報によると「壊滅事件以前に莫斯科華撃団に所属していた形跡や新隊長に就任した経緯も分からなかった」らしいが……


関連タグ

新サクラ大戦 莫斯科華撃団 クラーラ・M・ルシュコヴァ レイラ・M・ルシュコヴァ




































ここより先、極秘事項故のネタバレ注意










































































『the Animation』における黒幕。大方のファンの予想通り、莫斯科華撃団の隊長という身分も真っ赤な嘘である。


遠い昔に莫斯科で起きた隕石落下により瀕死の重傷を負ったが、その隕石から飛び去る「天使」を目撃。残された隕石に触れた結果、隕石と融合して傷が癒えただけでなく不老不死となり、さらには他者の洗脳や物質の創造といった超常的な力を獲得した。


その後、数十年をかけて世界を巡ったが争い続ける人間の醜さを見続けたことで人類に絶望し、「本物の神が人類を救済してくれないなら、自分が神となって世界を支配する」という野望を画策。


そんな中、力の暴走で変身してしまった幼いレイラと出会ったことで降魔人間の存在を知り、裏で根回しを行い研究メンバーに参加。降魔人間の凄まじい力について確認すると、レイラを抱き込み彼女よりも強力な力を宿すクラーラを奪取せんと本性を表し、研究所を焼き払うがクラーラには逃走を許してしまう。


幻庵事件後のどさくさ紛れ、傀儡人形を華撃団連盟上層部に潜入させ、クラーラの後を追い本物の莫斯科華撃団を壊滅させて成り代わった。

なお、レイラもクラーラも彼にとっては世界征服のための道具に過ぎず、レイラが迷いを口にした際には精神支配によって判断能力を歪め、裏切った際には容赦なく致命傷を追わせている。


その悲しみから怒りを解放し、要塞の中枢を破壊するクラーラをさくら達に開放されるが、力を蓄積した隕石を取り込み融合。複数の霊子戦闘機を、赤子の手を捻る力で圧倒するが、清十朗達の救援で脱出され、要塞も水没されるも、機械の残骸を集めたカミンスキーゴーレムとして帝都を焦土にせんと進撃を開始。華激団全員攻撃も通用しなかったが、試作霊子戦闘機・天神に搭乗したクラーラと、試製桜武が合体した攻撃に冷静さが無くなる。大技を与えようとするも、レイラの残留思念に囚われ隙を突かれ、操縦する胸部を抉られ剥き出しになった部分に、さくらの帝剣で胸を貫かれ、「神ではなく、道を踏み外した(只の)人間」と反論され、融合した隕石諸共崩れ落ち、ゴーレムも、消滅と同時に瓦解する。



しかし、残骸に残された最後の隕石の欠片が崩れ去り天に舞い散ると、一瞬『幻都』が現れたが……



関連タグ(真)

吐き気を催す邪悪

天津垓/仮面ライダーサウザー:同時期に放送されている特撮番組に登場するメインヴィラン。一見紳士のような性格だが、目的の為なら手段を選ばない点や主人公側敵勢力を送り込むというマッチポンプを仕掛ける点が似ており、部下を道具扱いしている点も似ている。

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