概要
CV:相武紗季
ドラッグオンドラグーン2の登場人物。本作のもう1人のヒロイン。
芯の通った凛乎たる性格だが、少々盲信的な正義感を持つ。
使用する武器は槍。
ある貴族の家系に生まれ、幼少時に封印騎士団に預けられた。以降、生来の才能と負けん気の強さで頭角を現し、女性ながらに、重要ポストに就く最年少記録を次々と更新している。
彼女自身もまだ自覚していないが、その身に大きな秘密を宿している。その秘密は物語の終盤で明らかになることに。
ノウェを男性として意識しているが、その一方で、封印騎士団の一員としての自覚が足りない彼にもどかしさも感じている。
マナに対してはノウェを誑かしたと強い不信感と憎悪を抱き、激しく嫉妬するようになる。
騎士団の任務にサラッと私情を挟んでマナを処刑しようとしたり、強引にノウェを連れ戻そうとしたりする事もしばしば。 マナを火あぶりにする時の笑顔や主役2人が「苦しんでる人々を救おう!」と割と正統派な行動を取っている横で腹黒い言動を取るなどなかなかDODらしい女の子。
タグとしては「エリス」が使用されている。同名の他作品のキャラクターも多く存在するので、作品タイトルタグ (ドラッグオンドラグーン or DOD) とのアンド検索を推奨。
関連タグ
ネタバレ
実はフリアエの後任。
つまりは今代の封印の女神。しかし、前作のAルートでアンヘルがカイムのいる世界を守るべく自ら封印の女神に成り代わった為に任を免れていた。
小説版では父親の反対を拒否した母親の意向により封印の騎士団に入隊させられた。エリス自身はその理由を知らずにいたが、おそらくはフリアエの死後に女神の紋章が現れたので騎士団に託したと思われる。
ちなみに、紋章発現時のエリスは赤子でありヴェルドレがアンヘルの封印を受け入れた一因でもあった。
契約者でなく女性でありながら高い地位に就任できたのも、上層部から秘匿された封印の女神という役目が出世に繋がっていた可能性も否めなくはない。
(もちろん、本人のカリスマ性と実力もあるが)
エンディング1では最終封印として本来の役目を担い、ノウェと今生の別れをして神殿に籠る。
2ではノウェや神竜族と共に神に挑み、3では神が消えた世界で生きるという唯一のハッピーエンドを迎える。