デジトニアス(ダンボール戦機)

でじとにあす

デジトニアスとは、映画『イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W』で登場した2機のLBX「デジトニアスⅠ」と「デジトニアスⅡ」の総称である。

概要

「LBXを消去する者」サンが使用する2機のLBXであり、アーマーフレームのタイプはどちらもナイトフレーム。

LBXを消去する為のLBXであり、その存在そのものが「毒を以て毒を制す」ものである。

また、どちらも昆虫を意識した様な不気味な外見をしており、武器の名前はローマ神話に登場する神の名前を冠している。

ちなみに、同作に登場した他の敵LBX同様、誕生した経緯や機体の詳細については一切不明。

以下、個別に解説していく。

紫中心のカラーリングと、ヘラクレスオオカブトを意識したと思われる頭部が特徴的なLBX。

アキレスD9、オーディーンMk-2、ミネルバ改の3機を相手に互角に渡り合う程の力を持ち、この事から、機体性能はあのオーレギオンにも匹敵する可能性がある。

しかし、最後はバン達の必殺ファンクション「大真空斬」「グングニル」「メテオストライク」を受けて破壊された。

ゲーム版『ウォーズ』の裏ランキングバトルでは、カスタム機が瀬名アラタの僚機として登場している。一体何処で手に入れたんだセナーラタ。

基本装備は、これまた不気味な形状の斧「サトゥルヌスサイズ」。

こちらは白中心のカラーリングと、アトラスオオカブトを意識した様な頭部を持つ。

トリトーン、リュウビ、ヴァンパイアキャットの3機と戦うが、最終的にヴァンパイアキャットのトリプルヘッドスピアーに貫かれて破壊される。

対戦相手の性能の差とその最期から、デジトニアスⅠよりも機体性能は下である可能性が高い。

ゲーム版『ウォーズ』では、カスタム機が花咲ランの僚機として登場。だから一体何処で(ry

基本装備は、片手銃「ユーピテルマシンガン」一本のみ。ヘリオローザもだが、イナダンの敵LBXは盾持ちや二刀流、二丁銃スタイルを好まない傾向にあるのだろうか。