「弱いしウザイしその上しつこいし。 生きてる価値あるの？ アハハ♪」
プロフィール
| 格闘スタイル | 我流（特殊な炎を使う） |
|---|---|
| 誕生日 | 2月14日（17歳？） |
| 出身地 | 不明（フランス育ち） |
| 身長 | 178cm |
| 体重 | 59kg |
| 血液型 | O型 |
| 趣味 | ネイルアート |
| 大切なもの | 爪 |
| 好きな食べ物 | ザッハトルテ（甘いもの） |
| 嫌いなもの | 面倒な事、興味の無いもの |
| 得意スポーツ | 無し（面倒なので嫌い） |
| キャッチコピー | 嘲笑う火影 |
| CV | 長代聡之介 |
概要
KOF2003より展開された｢アッシュ編(Fate of Ash)｣その主人公にしてラスボス。
「主人公」ではあるが初登場から周囲を欺き、かき回し、三種の神器を奪うなど、どちらかといえば悪役のようなポジションとして行動をとる。
いわゆるダークヒーローである。
特徴
キャラの特徴としてキモい。
これは蔑称等ではなく公式にもアナウンスされている、キモいは公式なのである。
必殺技がタメ技。
またストーリー上でとった彼の不可解な行動の数々がそのキモさに拍車をかけている。
故に、ついた通り名が｢主人公(キモ)」。これはひどい。
しかしながら、そのキモさとコケティッシュな言動が相まって「キモカワイイ」と称され、なかなか人気のあるキャラである。
（確かに京やK'と言った旧作主人公に比べると知名度は下がるが、それはアッシュが人気がないというよりは当時のKOFが……）
その他に
- おしゃれ（？）
- 喜怒哀楽が激しい
- そばかす・歯を矯正中
当時設定指定に『そばかすと歯の矯正は絶対必要！』と念を押されているほどであった。
なお歯の矯正はKOF12でとれた模様。
アナザーコスチューム
KOFMIA
生い立ちからアッシュ編まで*
KOF前
エリザベートと同じ使命を持った一族の末裔として生まれてきたアッシュは幼少時代に屋敷が大火によって家族を失った。その後エリザベートが強引にブラントルシュ家に引き取られることになった。
ブラントルシュ家でエリザベートと共に暮らしていたがある境に彼女から距離を置きやがて姿を消してしまった。（すでに自分の宿命、運命を察したと思われる）
KOF2003
香港で滞在した際に知り合ったステゴロ使いのシェン・ウー、飛賊の生き残りデュオロンとチームを組んで出場する。三種の神器EDでは、神楽ちづるから八咫の力を奪い、次は八神庵の番だと言って姿を消した。
KOFXI
デュオロンが抜けて代わりにオズワルドが参戦。EDでは、アッシュの策略でシェン・ウーとオズワルドが各々の目的のために戦っている間に退散。
京＆庵、ライバルチームEDでは、暴走した八神庵から八尺瓊の力を奪い、駆け付けてきたエリザベート達に、次は草薙京の番だと言って八咫の力で逃げた。
KOFXII
お祭り設定なのでEDなし。
KOFXIII
遥けし彼の地より出づる者のメンバー牡丹から招待状を受け取り、シングルで参戦。
メンバーであるシュルーム、リメロに斎祀の目的を教えたり、アーデルハイドに助言を与えたりと不可解な行動をとる。中ボスの斎祀を倒すと明らかになる。
ネタバレ注意
周囲を引っ掻き回してきたアッシュだったが、『XIII』では、彼の目的が明らかになった。
「遥けし彼の地より出づる者」たちの目的を協力するフリをしながら自分の手で阻止する
ためであり、三種の神器を集めていたのは彼らをおびき寄せるためだった。
本作の中ボス斎祀を倒すと、彼の隙をついて魂を抜き取るアッシュだったが斎祀に肉体を乗っ取られ、ラスボス：血の螺旋に狂うアッシュになってしまう。
再起を図るためにアッシュに過去へ帰還させようと促すが拒絶。扉が閉じてしまったことでタイムパラドックスが発生。先祖である斎祀が消滅し子孫であるアッシュは「この世界に存在しなかった」ことになり消滅してまった。
アッシュとは関わりのあるシェン・ウー、デュオロンは記憶の断片だけ残り、エリザベートは記憶が微かに残っていたため彼の身につけていたカチューシャを握りしめて涙をこぼしていた。
アッシュ編以降
最新作XIVでは謎の存在、バースが魂を取り込んでいたようで撃破した後、バースから飛び散った魂の中からククリが見つけ出し、記憶が薄らと残っていたエリザベートが保護している。
