城崎温泉

きのさきおんせん

兵庫県北部にある温泉。

概要

兵庫県豊岡市にある温泉。

与謝野晶子や志賀直哉、司馬遼太郎など、日本の偉大なる文豪たちが訪れたことで有名で、志賀直哉が療養中に「城の崎にて」を執筆したことでも知られる。

高級なホテル・旅館が多く立ち並んでいる。

この地では浴衣の似合う街として、下駄と浴衣姿で人たちが行き交う光景が見られる。

7つある共同浴場を巡る「外湯めぐり」が名物。

歴史

ちなみに、2020年は開湯1300年となる(参考公式サイト)。この公式サイト曰く「717年に城崎へ来た僧侶の道智上人が難病の人々を救うため、当所鎮守・四所明神の神託により千日間の修行を行った末、720年に温泉が湧出し城崎温泉が開かれました。そして道智上人はその後、大和（奈良）の長谷寺の観音さまと同木同作の由緒正しき観音像を得て、温泉寺を開創しました」とのこと。

最寄り駅

JR西日本山陰本線の城崎温泉駅が最寄り駅です。

関連タグ

温泉　温泉街

兵庫県　山陰　但馬

野々村竜太郎