ハードローラーだッ！
データ
| 登場 | 第5世代 |
|---|---|
| 威力 | 65 |
| 命中率 | 100 |
| PP | 20 |
| タイプ | むし |
| 分類 | ぶつり |
| 範囲 | 一体のみ |
| 直接攻撃 | ○ |
| 備考 | 30パーセントの確率で相手をひるませる、相手がちいさくなるを使っていると威力2倍 |
| 英語名 | Steamroller |
概要
ポケモン第五世代で登場した新技。ペンドラー系列が覚えるが、実は専用技ではなく、ゴローニャやアクジキングも覚える。
大層なモーションの割に威力は65と見かけ倒しである。
3割の確率で相手をひるませ、第五世代で強化されたちいさくなるを使った相手に使うとダメージが二倍になる。早い話が虫タイプ版「ふみつけ」。
前述したように通常の威力が低いため、ペンドラーの場合は小さくなった相手につかってもメガホーン(威力120)より僅かに強い130、ゴローニャの場合もダメージが等倍一致技＞抜群ハードローラー、アクジキングの場合は天敵のフェアリーに軽減されてしまいさえもするなど問題点のある技なので実戦で使われる事はないだろう。
・・・しかし、この技をNPCに使われた時は話が別。
シナリオ上で出会う野良トレーナーのペンドラーにこの技を使われるとペンドラーの気持ち悪いほどの素早さも相まって追加効果のひるみを発動されまくり、ずっと俺のターン状態にされ動けなくなるのは決して珍しい事ではない。
PWTでもホミカが切り札としてペンドラーを使用してくるが、こちらの素早さが足りてないとフロンティアクオリティも相まって最悪ハードローラーだけでこちらのPTを壊滅されかねない。
たかがハードローラー、されどハードローラー。NPCのポケモンが使ってきた時は注意しよう。
剣盾ではフシデ系統が「鎧の孤島」にて復帰したが、この技は廃止されジョジョネタは出来なくなったと思われたが、変わりにはがねタイプの新技アイアンローラーを新たに取得した。
関連イラスト
…まぁ技名的にこういったイラストが来るのはお約束といったところだろう。
