概要
他民族の目には子供のようにも見える小柄な民族。
元々は南洋の島々に暮らしていたが、大航海時代に作物の交易を通じてエオルゼアに進出。他民族や異文化に順応するのが早いため、現在では主要構成民のひとつに数えられる国すらあるほど、各都市に定着している。
ずんぐりとした見かけにはよらず、すばしっこい者が多い。 FF11でのタルタルタイプを模している。
ゲーム内には2種族存在しており特徴は以下に分類される。
両者は「瞳」を見ることで判別できる。
猫目がプレーンフォークで宝石のような目がデューンフォーク。
平原の民「プレーンフォーク」
- 【旧FF14】:アリの巣のように地下でつながった草葺き屋根の住居を建てて暮らしていた「平原の人びと」と呼ばれる、ララフェルの一部族。草木と似た緑黄色や亜麻色の髪。モグラの微かな足音も聞き逃さない大耳をもつ。
- 【新生FF14】:ラノシア地方など、農耕に適した平野部に進出した部族。農業従事者が多いが、海洋都市「リムサ・ロミンサ」を拠点に、海運や漁業関係に従事するものも少なくない。一般的に呑気でマイペースな者が多いとされる。
沙漠の民「デューンフォーク」
- 【旧FF14】:大型家畜に背負わせた移動住居に住み、砂地を移動しながら暮らしていた「砂丘の人びと」と呼ばれる、ララフェルの一部族。瞳孔を薄膜で被われたガラス玉のような目を特徴とし、額には宿星を表す宝珠を貼り付けている。
- 【新生FF14】:ザナラーン地方など、荒涼とした砂漠地帯に進出した部族。商都「ウルダハ」を築き上げた部族で、交易の民として有名。思いつく側から行動に移す実践主義的な彼らの性向は、商機を捉えるのに大いに役立っているようだ。
ドワーフ
第一世界におけるララフェルの呼称。人間とは異なる文化を持つ蛮族として扱われている。
常につけヒゲとヘルメットで顔を隠しており、身内以外に素顔をさらすことは破廉恥な行為であるとされている。
彼らの住む村にはドワーフしか住んでいないため、家などのサイズも完全にドワーフ専用のものとなっており、プレイヤーキャラをララフェル以外の種族にしているとドワーフの家の中に入ることができない(あくまで背景的なものであり、ストーリーの進行に影響するようなものはない)。