「片手に」/「ピストル」
「心に」/「花束」
「唇に」/「火の酒」
「背中に」/「人生を」
概要
『武装錬金』第2部の敵となるホムンクルス信奉団体。北関東一帯を縄張りにしている。
LXEは「the League of eXtraordinary Elects」の略で、またの名を「超常選民同盟」。主催者は第1部の大ボスであるパピヨン(蝶野侯爵)の曽祖父・蝶野爆爵。
不老不死のホムンクルスを信仰しており、教徒はいずれホムンクルスとなり不死となることを夢見ていた。
アジトに入る前には冒頭の合言葉(沢田研二の歌「サムライ」のフレーズ)を言うと同時に、魂の極めポーズをとる必要がある。
実はバタフライからしてみれば部下はただの鉄砲玉扱いであり、最終的にほとんどの教徒が調整体にされている。バタフライがLXEを立ち上げたのは、旧友ヴィクター・パワードの復活のためであり、部下はその生贄でしかなかったのである。
後にムーンフェイスと幹部4名(こちらはアニメ版のみの描写。おそらくクローン)は蝶野軍団やパワード親子と共に月面に向かった。
構成員
太字はホムンクルス。
メンバーの武装錬金は童話に因んだ名前が多い。
ホムンクルス
- ドクトルバタフライ:創設者。該当項目参照。
- ムーンフェイス:30の分身を持つ男。該当項目参照。
- ホムンクルス金城:ヒャッホウ!な力バカ。自在に巨大化する右手甲<ライトガントレット>の武装錬金『ピーキーガリバー』を使う。イメージ的には戌亥番神とサージ・サンダーアームの悪魔合体。
- ホムンクルス陣内:メイン画像で一番大きく映ってるイケメン。音で人間を操る鉄鞭<スチールウィップ>の武装錬金『ノィズィハーメルン』を使う。
- 太:名前通りデブ。
- 細:名前通りガリ。
人間
余談
元ネタはアメコミに登場する『The League of Extraordinary Gentlemen』(日本では「超常紳士同盟」。