ヴィクトリア・パワード
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ゔぃくとりあぱわーど
『武装錬金』の登場人物。ヴィクターとアレキサンドリアの娘。
生年月日 | 1897年11月11日 |
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年齢 | 106歳(肉体年齢は13歳) |
身長 | 150cm |
体重 | 37kg |
サイズ | B79/W58/H81 |
CV:釘宮理恵
『武装錬金』の登場人物。ヴィクター・パワードとアレキサンドリア・パワードの娘。金髪碧眼の美少女。
ニュートンアップル女学院の地下に母と潜伏しており、核鉄回収の任務で在籍していた斗貴子のことを知っていた。彼女の知り合いを装ってカズキたちに近付くが、パピヨンに正体を看破されると無邪気な演技をやめ、素の冷徹な表情を見せていた(アニメ版では最初から素の態度で登場している)。
元は普通の人間だったが、ヴィクター化(人間でもホムンクルスでもない第3の存在の仮称)した父により母は殺され、その事実を隠蔽しようとした錬金戦団の手で人間型ホムンクルスに改造され走狗とされるなど、100年前の錬金戦団が引き起こした所業による最大の被害者。
外見は可愛らしいものの、リアリストでかなりの毒舌家。元は無邪気な性格だったが、悲惨な体験を経て捻くれてしまった。無理もないと言える。
摂食衝動を抑えるため、普段はクローンアレキサンドリアの生態部品を料理して食っている。
父が錬金戦団により人間に戻されると感極まって久しく流したことのなかった涙を走らせるなど元の少女らしい一面を見せる。父が自らの意思でホムンクルスになると、彼に付き従い残存ホムンクルスたちを連れて月に移住した。
作者曰くヴィクターも永遠の思春期である彼女には逆らえないらしい。
その後文庫版で書き下ろされた『武装錬金アフターアフター』で、ヴィクターから「人間に戻る手術」のことを聞かされ、日本への留学を打診されている。
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