概要
CV:坪井智浩
鈴木震洋とは、『武装錬金』のキャラクター。
LXEのメンバーで、私立銀成学園高校では生徒会の書記。突き立った髪と眼鏡の少年。身長174cm、体重66kg。
不老不死のホムンクルスを夢見てドクトルバタフライが銀成学園を襲撃した際に生徒たちを扇動し、武藤カズキと津村斗貴子を陥れようと画策したが、六舛孝二たちの介入により失敗し、バタフライにも見捨てられてしまった。
その後は作者からも忘れられていたが、文庫版書き下ろし『武装錬金アフターアフター』で突如復活。核鉄と武装錬金を得て、不老不死となる為に自らをホムンクルス化しようと暴れまわった。
しかしその特性を見透かされてパピヨンから身も蓋もない解決策を提示され、完全に戦意を喪失し錬金戦団に補導された。その武装錬金の特質、更に独学で使いこなすまでに至った執念とセンスを買ったキャプテンブラボーにより、活動凍結された錬金戦団でみっちりお勉強させられる予定。
武装錬金
投擲短剣(ダガー)の武装錬金『フロム クレイドル トゥ グレイヴ』
白黒二本一組の武装錬金。本人の意思に従いドローンのようにどこまでも相手を追跡する。
攻撃力は低いが、攻撃対象の年齢を操る能力を有しており、白は若返り、黒は成長・老衰を司る。つまり二本同時に刺したら元に戻る。
なお文庫版刊行当時の作者の身の上とは一切関係ないのであしからず。
余談
「震洋」は日本海軍が作った特攻兵器の名前であり、桜花・秋水同様バタフライから見れば使い物にもなりゃしない鉄砲玉という皮肉すぎる意図が込められている。
関連タグ
楯山千歳:初期の構想では使用する武装錬金は彼が使う武装錬金の使い手という設定であったが、連載打ち切りによる設定変更のために別の武装錬金になった経緯がある。