概要
常識的に考えてクリア不可能に思える理不尽な難易度のゲームに付けられる称号。
一部のステージやゲームシステムを指してこう呼ぶことも。
大ざっぱに「難しすぎる」「ひどい運ゲー」「絶対にクリアできない」にわけられる。
- 「難しすぎる」は「開発にクリアさせる気がない」と言われることもあるような難易度設定のゲームのこと。とはいえ主観が入るためこれだけで無理ゲーとは呼ばれないことも。
- 「ひどい運ゲー」は難しい上に、敵の初期配置の塩梅でゲームが詰んでしまう様なものや、失敗すればゲームオーバーといった状況で極端に成功率の低い運要素がクリア条件となること。
- 「絶対にクリアできない」は通常のプレイでは絶対にクリアできないゲームのこと。理不尽な謎解きを要求されるもの(攻略情報が必須)、人間の反射神経ではクリア不能(ツールの使用が必須)なアクションゲームなど。
バグが原因でクリア不能になっているものは単なる「クソゲー」である。
TOP絵で課長が持っているマインドシーカーは「ひどい運ゲー」に相当し、特にエンディング前の3連続で越さなければならないミニゲームの成功確率は1%を切っているという酷さだ。
pixivでは
イラストの人物が強そうなものにももちろん付いているが、既存の無理ゲーにとらわれない、様々な無理ゲーのイラストが日々投稿されている。
たとえば絶対に0点を取るしかないゲームだったり
近接格闘でモンスターを討伐したり
時間と運を操作できる、DIO・十六夜咲夜・レミリア・スカーレットと卓を囲んだり
出現確率0.00001%の島にしか生えてない木の実を追い求めたり
あと12時間で同人誌を仕上げなければならなかったり・・・あれ?
関連タグ
パラド 仮面ライダーエグゼイドに登場する電子生命体。人命救助を「無理ゲー」と表現
仮面ライダークロニクル 同番組に登場する絵に描いたような無理ゲー